私のモータリゼーション⑪

鎖骨骨折の話の続き
一週間位経って抜糸をしました。後は骨がくっつくのを待っだけです。片手だけでは生活が大変でした。何ケ月してリハビリが始まりました。骨を固定してあったプレートも取り外しました。腕を上げようとすると痛かったですねー
        私は二十歳頃から腰痛に苦しんで来ました。19歳頃長野県中からエンジンが毎日6台位い陸送で運ばれて来て、小○喜○さんがOHしたエンジンを送り返してやるのです。2トントラック荷台は高床なので地面から上げるのは大変なんです。昔は人界作業で荷台に乗せました。よく服○さんと二人で苦労しました。
これが原因で椎間板ヘルニアになったと思われます。
始めの頃は鍼医者に行って診たり、気生院と言う鍼灸の所に行ってお灸や中国鍼をしたり整形外科で整体しても痛みも変わり
無いので入院設備の有る須坂病院に入院となりました。この頃整形外科の医長で宮坂先生と言う頸椎の名医がいたのです。
脊髄の中に造影剤を入れてレントゲンを見ると親指の爪位の大きさの飛び出た椎間板が神経を圧迫して炎症を起こしているとの事です。背中の方から4~5の腰椎に穴を開けて椎間板から飛び出たクッション剤を取ることになりました。全身麻酔での手術になりました。手術が終わりICUで目が覚めた時あれだけ痛かったのがウソの用に無くなっていました。2週間位い経ち歩行訓練
している時またもや腰に激痛が走りました。前の痛みより数倍痛いでした。夜も眠れませんでした。検査したら椎間板を保護している組織が駄目だと言う事で今度はお腹から切ってだめな椎間板を削除してそこにチョウコツと言う所のを骨を厚さ6mmで直径40mmに切って腰椎に移骨する手術と言うのです。腸を全部出しての手術なんです
。大変な手術なんです。術後目が覚めたら腰の痛みは無くなっていました。その代わり骨を取ったチョウコツが痛くなり、内臓の腸が動いて気持ち悪くて仕方ありませんでした。それと月2回の手術で輸血しなかった為めまいがひどくて大変でした。
2ヶ月位経って歩行訓練に入りました。後は時間が経つのを待っだけでした。

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