私のモータリゼーション⑬

しばらくCB250を乗っていました。ある日、高速道路を走行する事になりました。
ちょっと回転を上げすぎたのか急に左マフラーから白い煙がモクモクと出て来ました。これは大変な事になったと思いスピードを落としてインターを下りました。下道で徐行しながら家までやっとこ帰って来ました。どうもピストンに穴が開いた見たいだと思いました。別の日にエンジンを下ろして分解して見た所、やはりピストンに穴が開いてました。どうも燃料が薄すぎたんじゃ無いかと思いました。
早速岡○ホンダに行ってCB250のピストンが有るか聞いてもらったら有りませんとの事でした。ピストンリングは有りました。仕方無いから田○金物屋さんに行って350のエンジンを東京で見つけてもらい3万円で購入しまし。このエンジンを整備して乗せかえました。
250は249ccで350は315ccで65cc多くなっただけですが パワーアップしました。  
2000頃の話
車で走っていたらガ○にワインレッド色のVーMAXが中古車で展示して有り価格は60万円でした。一目惚れで買ってしまいました。フィージョンを下取りしてもらいました。逆輸入車でオーストラリア仕様で排気量1200cc最大出力145馬力のモンスターマシンでした。特長はVブーストと言う装置が付いていました。V型4気筒のエンジンの右側の前後のインテークマニホールドと左側の前後のインテークマニホールドにバイパスが付いていて5000回転を越えると右側のバイパスと左側のバイパスがオープンになり抵回転では4気筒4キャブが4気筒8キャブに変身するのです。ものすごい加速で走って行きます。1速から全開にして3速までフロントのタイヤが地面から10センチ位浮いているのがわかります。その時は150Kmh位い出ています。凄いバイクでした。
購入して1ケ月位い経って藤○さんと高崎の方にツーリングに出掛けました。藤○さんのバイクはハーレーダビットソンのヘリテージ ソフィテル クラシックと言うバイクでした。高崎の方に近づくと後輪に違和感を感じました。高速を降りてバイク屋さんに連絡を取りました。どうもデフの不具合だから今から取りに行くとの事でした。向かえに来てもらいトラックに積んで帰りました。調べてもらったらデフのシャフトが折れる寸前との事でした。無償で修理してもらいました。    スピードを出すと風圧がものすごいのでカウリングを付ける事にしました。純正のカウリングは小さいので自分で作る事にしました。A4のアクリル坂を横にし上下二枚にして下側は間物で湾曲にして周りを平アルミとLアングルでアクリルをサンドイッチにしてボルトで固定し上側は半円にカットして平アルミでサンドイッチして固定し
ました。見たところは今一でした。
それとハンドルの所にステアリングダンパーを取り付けました。これはガススプリングでガスでショック吸収してくれる優れものです。5万円でした。高速道路で試運転に出掛けました。今まで130Kmh以上出すと風圧がすごかったのですがカウリングを付けたら風圧は感じなくなりました。前傾姿勢をしなくてもよくなりました。
アクリル坂2枚と平アルミ1M、4本とLアルミアングル1M、4本で取り付けもできました。部品代は1万円ちょっとかかりました。

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