私のモータリゼーション⑳

追伸     あるツーリングの時に峠道を走る事になりました。私のバイクはV  MAX 彼のバイクはハーレーダビットソン1600でした。私は峠道の登り坂を快調に飛ばして行きました。頂上に着き、待っていると1~2分遅れで着きました。彼の言いぐさは、そんなスピードの出るバイクについて行ける分けが無いと言いました。私もそう思いました。時がたちハーレーを買う事になりV MAXを手離すことになりました。ハーレーのコーナリング時はユルイカーブでもステップが路面に接触してガガガと偉い音をして回っていきました。仲間と走っているとエライ音を出してコーナーを回っていると言っていました。どうも車高が低くく設定してあったと思います。だからコーナーではリーンインで攻めていました。コーナーでステップが路面に接触した時の震動が伝わって来るとなんとも言えない快感になりました。これは変態なのかもしれませんねー VーMAXでも時々ステップが着きましたねー 
また峠道を走る事になりました。初めは私の後を彼がついて来たのですがコーナーを抜けるたびにどんどん離されて行きました。
今度のバイクは彼と同じバイクなので性能は変わり有りませんでした。それでも離されて行くと言う事は技術力の違いとしかいい様が有りませんでした。山頂に着いて待っていると何を言うと思ったら(おめはキチゲだ)だと言われました。よほど悔しかったんだと思いました。私には絶対に敗けないと思っていたのでしょう、バイクが違うと技術力はわかりませんが同じバイクだとすぐにわかってしまうんですね、私もけっして速いとは思っていませんが
(ザンネ~ン)

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