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9/10収録後記「プラモデル制作のアトサキ問題」(こまつ🌵)

プラモデルを作っていると、アトサキ問題がちょくちょく発生します。

説明書通りに作って、塗装もしない、いわゆる「素組み」でしたら、問題はほぼほぼ発生しませんが、全塗装しようとなると、色々考えなければならなくなります。

塗りやすさを考えて、ココは先に接着、ココは塗った後で接着……。で、
まずは明るい色から塗ってマスキングして、次に暗い色塗って……。あ、マスキングっていうのは塗りたくない所にマスキングテープ貼ってカバーするって作業なんですが、ちょっと面倒くさい……。話が逸れましたが、塗る順番を間違えて、暗い色の上に明るい色を塗ってしまうと、暗い色が透けちゃうんです。

でもね。

それも時と場合なわけです。塗る面積や条件次第では、そのセオリーも逆にするっていう……。

まあ最近のガンプラとかは随分進化して、色ごとにパーツが分けられていたり、関節ごとにパーツを分けることができるので、超ラクチンです。昔のガンプラは、体は胸、腹、腰とくっついていて、それが前後で2パーツに分けてあるという大胆な構成でした。中身も無くてモナカて言ってたっけ……。膝と肘も、先に塗ってから腕を組み立てないと、奥まで塗れなくて。模型雑誌で知恵をつけた後は、上手くやれるようになりました。そして知恵つけすぎて、肘と膝の改造を始めて、塗った後ではめ込めるようにしてみたりできるようにもなりました。と、同時に手を入れすぎて完成までたどり着く数は減りましたとさ……。

まあそういう作業工程とかを考えながら作っていくのが楽しかったりするんですが。

はてさて、買ったプラモデルの山を崩すのがサキか?崩れるのがサキか?
ん~買うのをアト回しにすれば解決するのは分かってるんですけどね~。
新作出るのは待ってはくれないし……。

……、やっぱり買うのがサキなのか?


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