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農家民宿開業に向けた進捗、その後

開業場所が決まらずオープンの目処は立っていない、と4月に書いた。

記事をアップした数日後に見に行った売り物件の古民家(築100年以上)。
家の目の前に田んぼ、裏手に小高い丘(栗園)というロケーションがとても気に入った。
家の中は以前のオーナー(週末滞在用に所有していたとのこと)によって快適に改装され、太い梁と囲炉裏が目を引く広々したリビングに、田の字に配置された和室。土蔵も付いている。

ここで私たちの一汁一菜の暮らし&農家民宿をしようと心が決まり、購入に至った。

いろいろな空き家をあたり、先輩移住者や市役所の方を含め地域の方たちに様々に助けをいただいて、焦りも感じながら2人で話し合いを重ねてきて、このタイミングだからご縁が結ばれたと思う。

さらに改修が必要か見極めたり、近所の方と関係を深めたり、また新たなステージに入って慣れないことも多いけど、一歩一歩やっていく。

引っ越し(綾部市内で借りている家から)は秋の終わり頃を予定。
申請など順調にいけば農家民宿として年内にオープンできそう。

“古くて新しい家”のこと、少しずつ書いていけたらと思っている。

(N)

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