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最近の不登校息子の成長

YouTube制限をなんとなく始めて20日ほどだろうか?
もう日にちを数えるのも面倒くさいのよ。病院で、自分の年齢を聞かれても忘れてるくらいなんだから、やばいよね。

そんな感じでいつも大体でしか覚えてない私が、YouTube制限して何日かなんて把握できる訳がない。

まぁそれくらい面倒くさがりのテキトーな私だから、1日中がっつりはやってはいないよ。しんどいしね。真面目に完璧になんてしてたら病気になってしまう。

息子と私が頑張っている時間帯は、朝ご飯を食べ終わって歯を磨いて顔洗ってみたいな…その後の時間帯くらいじゃないかな?

そこからはテレビは消してるし、電子機器類は触れない時間帯に突入する。

とりあえず、やるかどうかはわからないけど、息子の机の上に、通級の先生からもらってあるプリントを数枚置いておくようにはしている。
息子は、朝は何かしら頑張らないと好きなことが自由にできないのはわかっている。ここから先何で頑張るかは、息子次第なのである。

今日は、タイピングを自らやり始めていた。ここ最近また得点が上がらない時期が続いている。けど、投げ出さずにチャレンジしていたようだ。少しレベルアップして喜んでいた。

もちろん、私も粘り強くチャレンジした息子を褒めた。ポイントもいつもより多くあげた。
その次に息子は、数枚用意されてあるプリントの中から、これチャレンジしてみる!と選択し、取り組み始めた。
またまた、ポイントアップである。

まぁこんな感じで、ポイントをgetした息子は、ここ最近またドはまりしているポケモンをAmazonプライムで見始めた。

今日の朝はいい感じのパターンで、全然やる気ない朝だってもちろんある。
今日は何も頑張りたくない!っていう日があって当たり前なのだ。そんな日は、私も「何もしない」をするでいいんじゃない?と言う。
毎日毎日、やる気に満ち溢れ、自分から行動できる日ばかりなんて、私も絶対に無理。やる気が出ないし何もやりたくない日もあるからね。ダラダラ~っとしたい日もあるよね。しっかり休むを勉強する日でいいやんって感じである。

そんな感じで臨機応変に、気分屋の不登校息子とつきあっている。まぁ、もちろんだけど、私だってつきあいきれずに爆発する時もある。そこら辺は、お互い様やんな~って感じ。
完璧なお母さんなんて、こっちだって無理やねんから、仕方がないやんの開き直りである。

実はnoteとは別に息子の成長記録帳を、ずっと書いている。あまりに汚い字の落書きレベルの状態なのでお見せすることはできないが、息子にはたまに見せている。

今日そのノートを息子に見せて今までを振り返ってみた。
すると、今伸び悩んでいるタイピングの点数が6月に比べたら、だいぶ伸びていることがわかった。息子もその結果を見て大喜びしていた。

そして平均体重よりはるかに少ない息子は、今体重増加に向けても頑張っている。6月から1.7㎏増加してることがわかった。これは、息子にとっては、本当に凄いことなのだ。だって小学校に通ってる頃から、1年かけて1㎏増加のペースだったもん(泣)

それが1カ月半くらいでそれだけ1.7㎏増加は、私達親子には感動もん。
私なんて、気抜いたらすぐに1㎏くらい平気で増加するのに、息子の場合は気抜いたらすぐに1㎏減るのである。

まだまだ平均体重への目標は遠いんだけどね。それでも息子は数字を意識し始めてから、食べる量が増えてはきた。これに関しては私も毎日料理を頑張っている。

ふらおさんのレシピは、不登校息子の料理を朝昼晩する私の強い味方である!


息子はきっと同年代の子ども達と比べるたら、頑張っていないように思われるかもしれない。それも仕方がない。でもね、こうやって振り返ると自分のペースで頑張ってはいるのだ。

学校へ通っていない息子は、人から認められることは少ない。でも、傍にいる私くらいは、息子の成長を認めてあげたいと思うのだ。

親子で目標を決め、達成して喜び自信をつけてあげる。そして私以外で息子の味方になってくれそうな人を探し、親以外の人からも自信をつけてもらうように努力している。



今日は、放課後等デイサービスの日だ。
息子は今、家で療育をしていない。ここ最近は、毎回先生の車に乗り、外に出ている。

私と一緒に引きこもっていた酷い時期の息子を見守ってくれた素晴らしい先生だ。
先生はずーっと息子の気持ちに寄り添い、少しずつ外へ連れ出してくれた。感謝しかない。

明日には、通級もある。
息子にとっては、1学期最後の通級になる。どうなることやら?だけど、この通級の先生も息子をずーっと見守り続けてくれている味方の1人だ。息子のいい時も悪い時も全てを知ってくれている。

私1人ではね…やっぱり色々限界がある。今後も息子を理解して、味方になってくれそうな人を探していきたいと思っている。

そして最終的に、同年代の子ども達とまた関わる機会が増えたら嬉しいな~と思っている。

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