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ネットを利用しながら行動を起こしてもらいたい

私は、息子にYou Tubeを見る時間を制限しているが、全ての電子機器利用がダメだなんて全然思っていない。

むしろパソコンなんかは、大いに活用してもらいたいと思っている。タイピングを頑張ってもらいたいのも、直接喋ってのコミュニケーションが苦手な息子が、身につけたら役に立つんじゃないかな?と思ったからである。

なので、タイピングを頑張ったらポイントを渡している。(息子のYou Tubeを見る時間はポイントを稼がなくては見れない)

ゲームだっていい所があるのをちゃんと認めている。自分の趣味にもなるし、友達とのコミュニケーションを取りながら使ったりもできる。

私はね、これからの時代は、リアルな関わりとネットの関わり両方を上手いこと活用していければいいと思っている。

実際に私は、このnoteの世界にとても助けられている。
とても自由に私らしく発言ができる場所だ。

この場所で、不登校の日々の辛さなんかを吐き出したり、読んでもらえることで、リアルな世界でも頑張れたりする。

こんな私でもね…
やっぱりリアルな世界では、それなりに、色々気を使ってまっせ笑

人の顔が直接見れる分、空気を読めてしまう。言いたいことを、我慢してる時だって、当たり前にある。

ただ、noteではできるだけ、自分の思いを正直にありのまま伝える努力をしている。
人の顔が見えない分、自分の気持ちに集中できるし、自分を大事にすることができるのだ。
そんな私の思いを受け止めてくれる人がnoteにはいる。

noteで勇気出して思いっきり自分の気持ちをを書くようになり、私はリアルな世界でも生きやすくなった。
更にアクティブにもなった。行動を起こしやすくなった。

私は、息子にもネットの世界を楽しんでもらいたいと思い、オンラインスクールを利用している。
もちろん、全然恥ずかしくてまだまだ喋ることができない。他のお友達の様に、ゲームしながら楽しく会話までは難しい。

息子は、安定の無言なんだけど、大好きなにゃんこ大戦争を配信している。オンラインスクールでのにゃんこ大戦争の配信は、ポイント稼がなくてもしていいよ~って、私も言ってるからね。

そんなシュールな無言配信に、会話が苦手な無言のお友達が見に来てくれたりもする笑

無言配信者には、無言のお客さんが来るようだ。
人見知りで繊細で恥ずかしがり屋だけども、にゃんこ大戦争が好きなそんなお友達が、息子の周りには集まってくるんじゃないのかな?て勝手に想像している。

ずーっと息子の無言配信を、優しく見てくれる。
ただ、息子も人に見られているのを、意識しながら、にゃんこ大戦争をしている笑

そして、みんな無言なんだけど、メッセージで質問はしてくれる。
優しい息子は一生懸命、その質問に対して答えている(もちろんメッセージは私が代わりにしてるけどね)

息子にはまだリアルな世界(学校)は、難しい。けどね、最近息子の口から、オンラインスクールのような、ゲームできるスクールなら行ってもいいかな?という前向きな言葉が出てきた。

これも、オンラインスクールのお陰なのかな?なんて前向きに捉えている。

やっぱり、学校ってまだまだ息子には、生きづらい。自分の意見も言いづらい。でも、顔が見えない、実際に息子を知らないネットのお友達なら、自分の意見を言えたりもするのかもしれない。

もちろん、ネットの世界には怖さもあるだろう。

でもいいことだってあるはずだ。使い方次第なんだと思う。これからの時代、恐れずにうまく使いこなしたら、きっと楽しさだってあるはずだ。

実際に息子は、オンラインスクールでのやり取りで少し元気になっている。リアルな友達とも遊び、オンラインスクールの子たちとも遊べばいい。

リアルとネットの世界を行き来しながら、自分らしく生きていけばいい。




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