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田舎では、やりたい仕事が見つからない(田舎編②)

高校卒業をして、大阪で刺激的な毎日を8年間過ごした私にとって、実家暮らしと言うのは、慣れるまでかなり時間がかかりました。

まず、一人暮らしの気楽さに慣れていたので、家族との生活は、気を使うことも多く、自由がありませんでした。
それが、初めは面倒くさかったな〜。

ただ、仕事から帰ってきて、お母さんの手料理があるというのは、幸せでしたね。

一人暮らしの社会人は、気楽さはあるけど、帰ってから料理するなんて気力残っていません。
あと、仕事の愚痴を、聞いてもらえる誰かがいると言うのも良かったですね。

さてさて、車になんとか乗れるようになると、次は何か仕事をしないといけない!
そう思う訳なんですよ。

この仕事がね…
田舎では、やりたい事が全然見つからない問題勃発!

職種も都会と比べて少ないし、ほんまに職安行って何もせず帰るだけみたいな。

やりたい仕事がない

そんな私ですが、とりあえずはお金!
やりがいよりも、先にお金をどうにかして稼がんと!

働かざる者食うべからずですよ笑

もう、とりあえず行きたい所は正社員ではなさすぎて、でもアルバイトっていうのもな〜。

う〜ん…と悩んだ結果

適当に派遣会社に登録して、初めは派遣社員としてある食品会社で働くことを決める訳です。

もう、いつでも辞めようと軽い気持ちで、とりあえずなんでもいいや…という軽いノリの就職

そして、今まで、営業しかしたことないんですけど、なんと!事務員として働くことになるのです。

ほんま、適当決めもええとこ。

いつでも辞めれるであろう派遣社員という気楽さを利用して、働き始めるんですけどね。



まぁ、結論言いますと、結果的には4年間は働くことになるんですよ笑


結婚して遠くに行くので、辞めましたけど、暫くは、結婚した後も、辞めないでー!と言われ、1時間かけて通勤したこともあります。

やりがいなんてのは、行動していく中で、楽しんでいく中で、見つけていくもんだな〜と、今になって思いますね。

大学時代は、やりがいについての本読んだり思っきり悩んでいました。

考えてもわからんもんは、仕方ない!
とりあえず、目の前のこと一生懸命やっていたら、いつの間にか楽しくて、いつの間にかやりがいになっていた…

そんなお話が、田舎の派遣社員としてのお話には、あるのかもしれません。

だって、この私が事務員という、自分でも向いていないと分かりきっていた仕事をして、毎日を楽しんでいく話ですからね。

田舎生活を楽しんでいくきっかけになった訳ですからね。


というわけで、ほんまに長くなるんで、また今度です笑


えー!言うて。
もぅ、おしまい?みたいな。


そりゃ、そうですよ。
私の中で、1000文字超えたら、おしまいですから。

また、次回です。
今日もお付き合いありがとうございました。


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