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支援級を考え始めました

昨日、社会の窓のおじさんから、1つ提案されたことがあります。

社会の窓のおじさんがわからない方は、こちらの記事をどうぞ。

話は戻りまして…
社会の窓のおじさんから

5年生から支援級はどうですか?

こう、言われた訳です。

支援級か!

私、実は完全に忘れていた言葉でした。

フリースクールでええやん!と思い込んでいたけど、息子のちゃぼすけは、学校に行きたがっている。

でも、もうあの場所(普通級)に戻るのは、確かに厳しすぎると思っていました。

ちゃぼすけに家に帰って聞きました。

「5年生から支援級はどんなかな?」

うわぁぁー!

突然泣き出しました。

ち「学校明日から行くから、それだけはやめて!」


わかりますよ。
わかりますとも…その何とも言えない辛さ、悔しさと言いますか…。

でもね…息子にこう言いました。


そんなに支援級、悪いところではないとママは思うよ。
通級だって、初めは嫌がってたけど、体験して入ってみたら、楽しかったよね?
今1番居心地良く過ごせてない?
ちゃぼすけは、支援級体験したこともないよね?
体験だけしてみない?

そう言いましたが、ちゃぼすけから返事はありませんでした。

ママだって、心底悔しいねん!
ほんまは、普通のクラスでみんなと同じ教室で学ばせてあげたいよ!
そういった学校であるべきやと思う。
でも、悔しいけども、なかなか現状難しいねん。
ちゃぼすけがこんな苦しんで泣く必要もほんまはないねん。
でも、まだまだ今の小学校では、どんなにお願いしても限界はあるねん!
ちゃぼすけ1人のクラスではないやろ?
30名全員が学ぶクラスやから、満足いく配慮は難しいねん。

支援級で、苦手な所だけ丁寧に教えてもらったら、わかるとこもいっぱいある思うで。
ちゃぼすけには、みんなよりも出来てる部分もあんねんで!
そこは普通級で学べばええねん。

ちゃぼすけは、みんなと同じがいいんやな?それはわかるで。
ただな~ちゃぼすけには、凸凹があんねん。
みんなよりも、出来る所もあれば、出来ない所もある。


悔しいことは、今は多いかもしれん!
負けてる様な気持ちになるかもしれん!
でも、こんな所で負けて引っ込んでる場合じゃないねん!
ちゃぼすけは、周りの子達とは違う学び方をすればいいだけの話やねん!
一緒にしようと思うからしんどいねん。
違うことを恥ずかしがる必要もないねん。
自分らしく、自分の強みを活かしながら進んでいくやり方を、一緒に見つけていこうや。

ちゃぼすけはママとパパの子やん!
私達は、負けず嫌いやし、諦めは悪いし、なにくそ!今に見とれよー!言うて、頑張ってきてん。
悔しい中にも、面白さ見つけて生きてんねん。
特にママは面白くする事については、負けへんで!


あなたは、そんな私達の息子であり、あなたは周りに愛されている。応援されている。

自信持ちなさい!
未来に希望を持ちなさい!

いつか、笑える日が必ず来るんやから。

そう、熱く熱く、息子に語りました。

支援級がいいのか、普通級がいいのか、フリースクールがいいのか?何がいいのか?わかりません。

私が、こんな説明したところで、息子にどれだけ伝わっているかも、正直わかりません。
間違ったことを言ってるのかもしれません。
厳しすぎるのかもしれません。
正解なんてものはないと思います。

ただ、この言葉は
私なりの息子への愛なのです。

息子に全てわからなくてもいいんです。

ただ、親の真剣さは、息子の心に響いていると思います。
息子の目は、涙でした。
真剣な眼差しで、私を見つめていました。

正直なところ本当に辛いです。
支援級がなければ、苦しまなくてよかったのに…とさえ思いました。
普通級で、みんなが学びあえる環境が整っていたら、みんなが楽しく通える場所なら、こんなに苦しむことはなかったのにね。

でも、今通っている小学校では、ちゃぼすけが配慮してもらえる場所は支援級なのでしょうね。
通級は、週1回ですからね。
正直少なすぎます。


普通級と支援級については、人それぞれ考え方は違うと思います。

今後も、進路の度に悩む事でしょう。
一生懸命悩み、その時に選んだ選択を後悔だけはしないように進みたいと思いますね。








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