強制退室権限ご利用ガイドライン


あなたはこのルームのオーナーであり、ルームの管理者です。

オーナーは大変強い権限を持っていますが、それだけに、慎重に、かつ公平な判断をもって、この機能を使用するべきかを検討する必要があります。本ページは、強制退室権限を使用すべきケース、使用すべきでないケースのガイドラインを掲載します。

■相手が無言
無言のままの方がいる場合、気持ち悪いと思ってしまう気持ちはわかります。しかし、ちょっと待ってください。以下の様なケースも考えられます。

1.内輪の話に入っていけず、ロム状態になってしまっている
2.あなたがオーナーになる前、最初はしゃべっていたけど、しばらくその場を離れている
3.チャベリやチャット自体が初体験の初心者の方でどうして良いか分からない
あなたより後から入ってこられた方が、挨拶のないまま、10分、20分と発言がなく、何度か声をかけても反応がない、そういったケースは権限を使用するのもやむを得ないと思います。でも、知らない人が無言でいる、ただそれだけで権限を使用することは控えましょう。また、本当に初心者で使い方が分からない、そういった方の初めての体験が何もしていないのに強制的に排除されたとしたらどうでしょう? せっかく今後一緒にチャベリを楽しんでくれる可能性があったその人は、二度と来てくれなくなるかもしれません。悲しいですよね。

正当な理由が見受けられない場合、あなた自身が、不当な権限使用者だと判断され、投稿制限を受ける場合がありますので、権限の使用は慎重に検討した上でお願いいたします。

■荒らし、迷惑行為
1.意味のない文字列を連続で入力し続ける

2.話しかけても意味のわからない返答しか返ってこない

3.ニックネームや発言内容が特定の方の中傷や暴言になっている

この様な場合は、迷わず権限を使用してください

■不快な発言だと感じた
あなたの気持ちだけを優先して権限を使用するのは控えましょう。

1.自分が求めていない話題(それまでの話題とは異なる内容)を一方的に続ける

2.場の雰囲気をみだすと感じた(セクハラ、下ネタなど)

3.暴言を吐かれた

あなたと相手が1対1の場合、まずは丁重にお引き取りいただくよう話をしてみましょう。それでも改善されなければ、権限を使用するべきです。

あなた以外にも参加者がいる場合、他の方はどう感じているかも重要です。他の方がそれを受け入れているのであれば、あなただけの判断で、安易に権限を使用するのは間違っている可能性があります。

暴言はどの様な場合もNGです。暴言を繰り返す様な方に対しては、速やかに権限を使用しましょう。でも、だからと言って、あなたも暴言を使って良いことにはなりません。

■嫌がらせ、付きまとい
嫌がらせや付きまといに対して、強制退室権限はあまり有効ではありません。通報窓口からご連絡いただくことをお勧めします。特に、なんど強制退室しても再入室してくるような相手に対しては、強制退室はその行為を助長させるだけです。また、付きまとわれるようになった原因が、それ以前の安易な権限の使用にないか、自分にないか、それも重要なポイントです。

■仲間だけで話したい
その様なニーズがあるのは十分理解できます。でも、チャベリは出入り自由な、みんなのチャットサイトです。特定の人とだけ話したいからといって、仲間以外を常に追い出してしまうことは、不当な権限の使用とみなされます。



■ハンドルネームを設定していない(ゲスト名のまま入室する)

チャベリではハンドルネームの設定は、あくまで任意での機能となっています。過去にゲスト名で何らかの迷惑行為を受けたからと言って、全てのゲスト名の方が同じ方であることの根拠はありません。ゲスト名であるという理由のみを根拠とした権限の使用も、またルールに反する行為と判断しております。ハンドルネームの設定の有無に関わらず、上述の一連の流れを踏まえた上で、権限の使用を慎重に判断いただくようお願いいたします。

オーナー権限はルームの秩序を維持するために重要な役割を持っています。それだけに、正しくご理解いただいた上で、どうしても必要な場面でのみ、使用する様心がけましょう。


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