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プロセスエコノミー

2020年は、オフラインの行動が抑制され、半強制的にオンラインのサービスや概念を利用する文化が急伸した年でした。

リモートワークやそれに伴ってZoomでのコミュニケーション、ウーバーイーツ、ライバーさんたちの個人配信、オンラインヨガレッスンとかオンラインジムトレーニング、鯛とかのお魚をご自宅にお届けして、料理人の方がライブでさばき方を教えてくれるような商品とかとか。

面白いもんで、ほとんどは既に世の中に存在していたものたちでした。ネット界隈にそれなりに詳しい人ならだいたいしっているけれど、世間一般には知られていない便利なサービス群。

もちろん、こんなご時世「ならでは」のサービスとかもありましたけれど。

僕自身は、会社組織に在籍しながらも、会社の方針で、あの東北の震災以降ずっとリモートワークだったので、ZoomやSlackといったコミュニケーションツールはずっと使っていたし、オンライン飲み会みたいなことも普通にあったし(もちろんオフで飲みに行くほうが100万倍多いわよ)、一応ネットサービスを生業としている身としてはウーバーイーツや、まあウーバーってそもそもタクシーのほうが先なんだけれども、使っていたし、特に自分の生活が変わった感はないのだけど、世の中的には、おそらく向こう4,5年はかかったであろう状況が、1年で一気に進んだ感覚を覚えます。

そんな中で去年一番勢いを感じたのは、個人によるライブ配信。いわゆるライバーさんの配信ですね。

LINE LIVEや、pococha、イチナナライブとかあたりですか。

知人が配信していたりするので、たまに覗きに行ったりもしていました。

ここらへんも以前からあるサービスなんだけど、去年一番勢いづいたジャンルでしょうね。

日本での5Gはコロナでだいぶ躓いた感があるけれど、今年から来年夏にかけて、各社本格展開してくるようなので、ライブ配信とかライブコンテンツ、リアルタイムのコミュニケーションが、ますます盛んになるだろうと思っています。

これからは、動画であれ、音声であれ、テキストであれ、日常の生活をオンラインに垂れ流しにする時代がやってくるんだろうな。

動画も音声もないけど、2021年も、リアルタイムなコミュニケーションができるチャベリもよろしくね。

追伸(誰に向けて?w)

プロセスエコノミー調べてたら、以前一度だけお会いしたことのある、けんすうさんの新しいサービス見つけちゃった。これ面白そうだねぇ。使ってみよかな。




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