【今日のご飯】第75回THE中華なピリ辛キムチ炒飯
こんばんは、AAaa(ああああ)と申します。
今日は炒飯を作ります。
一人暮らしになってから炒飯めっちゃ食べるようになりました。炒飯楽過ぎ。
あと味のバリエーションが作りやすいのも魅力ですよね。一人暮らし始めてから10皿以上作ってると思いますが、おそらく一回も同じ味が無い気がします。
というわけで今日も作っていきます。
まず材料から
ご飯
ひき肉
卵
角煮の脂
キムチ
醤油
おろしニンニク
コチュジャン
豆板醤
XO醤
中華スープの素
塩
コショウ
山椒
花椒
ごま油でお送りします。
まず温めたフライパンで角煮の脂を溶かしていきます。
角煮を作った際に表面に浮く大量の脂は料理に再利用できるのでとっとくのがいいかと思います。
溶けた油でキムチを炒めていきます。
ひき肉とおろしニンニクを合わせて炒めていきます。
具材に火が通ってきたら、豆板醤、コチュジャン、XO醤を投入します。
具材に火が通ったら一度皿に空けます。
ここからはご飯炒めパートです。
温めたフライパンに香りづけの意味も込めて、追いごま油をして、溶き卵を放り込みます。ここで一工夫として、卵に事前に塩、コショウをします。
今まで作った炒飯は卵の味がマイルド過ぎて浮いてしまうことがあったので、味の強さをある程度揃えるために卵にもしっかり味をつけます。
健康から一歩遠のいた気がしますが、この世はトレードオフの関係ばかりなので、致し方ありません。
卵に火が通りきってしまう前に、ご飯を投入して、強火にして高速で炒めていきます。
ご飯と卵を合わせて炒め終えたら、先ほど皿に空けた具材を合わせ、塩、コショウ、中華スープの素で味をつけます。
フライパンについた焦げは、油が足らずバチゴリに焦げ付いた卵です。こそげ落として具にしたいと思います。
具材がご飯と馴染んだら、熱した鍋底にスキマをつくり醤油を垂らし焦がします。
香ばしい匂いがしてきたら、炒飯と合わせ、全体に香りづけします。
最後に、山椒と花椒をふりかけて全体を混ぜます。
最後にするのは、火が通り過ぎると香りが飛んでしまう気がするからです。皿に盛りつけて完成です。
美味い‼
シンプルに旨味が強く、パンチのある味になりました。
また今回山椒等のスパイス類や豆板醤などの辛み成分を多めに入れることで、どこか普通の炒飯と違った味わいになりました。
加えて、卵にも塩、コショウをしたことで卵がただの卵として炒飯に存在していた今までよりも味を構成する要素としての力が強くなった気がします。
普段のマイルドさは薄まっていますが、別の役割をもってしっかりと活躍してくれています。
今まで作った炒飯で一番美味しかったかもしれない。また作りたいな。
こんな感じで今後も書くかもしれませんし、書かないかもしれませんがよろしくお願いいたします。