煩悩〜の夏 #109

1週間すっかり飛んでおりました。気付いたらオリンピックも終了、何やかんやで色々楽しんだけれども、何やかんや終わったらあっさりと過ぎ去っていくものですね。元々そんなに好きな競技って決まってないなか観たわけだけど、意外に面白いと思える競技が色々あって、「俺ってこれが好きなのか!」的な発見はありました。卓球・体操・フェンシング・クライミング・BMX・スケボー辺りが楽しかったかな。でも何だかすっかり過去のこと〜。

急遽南から北へ大転換した旅でしたが、いや、最高でしたー。行くまでは結構たいへんだったけど。慌ててPCR検査を予約しようとするも予約がいっぱいで埋まっていて、取れたと思った枠が何故か最後のボタンを押せてないとかで取れておらずサポートセンターにクレーム言いまくったり、最終的には根性でキャンセル空きをゲットするなど、なかなか闘いな感じでした。他の皆さんもフライトは成田だけど羽田で検査、みたいなことをしていたみたい。

寄せ集めの旅ということで、元々の知り合いは男友達一名のみだったのですが、他の皆さんもとても大好きになったー。山ガチ勢の集まりで、日々山ラブな話をふんふんと横で聞いているうちにだいぶ登ってみたくなりました。でも「登山やってみたいかも〜」という話をしたら、「まあ登山はともかくダイビングしたことないのは何なの?誰がどう見ても何十回と潜りまくってそうなのに。体験ダイビングとか言ってないでさっさとライセンスを取りましょう」と淡々と説かれてめっちゃ笑った。どんだけダイビング印象強いんだよという。

天気にはあんまり恵まれなかったので、ハイパー最高な状態がずっと続いたとは言い難かったのだけれど、土砂降りの長時間ドライブもそれはそれでなかなか楽しく良い時間でありました。当初の南島の旅程をみんなで手分けして作ったんだけど、その時できあがったのが「パラグライダー・キャンプ・カヌー・キャンプ・ダイビング!」みたいな感じの超絶体力お化けみたいな計画だったので、てっきり皆さん文化的なものには無興味なアウトドア一筋人間たちかと早合点していた(しかも全員同じ勘違いをしていた)のですが、むしろ博物館に入ったら2時間出られずに堪能しちゃう系の方々で非常に面白かったです。

そして家族との旅行ではあまり味わうことのない、旅終わりの淋しさを味わっているなう、です。家族だと一緒に帰ってきちゃうから、基本的には土地との別れしか発生しないからね。今回の旅は家族じゃないし、しかも直接の友人ではないわけだから、せっかくみんなのこと好きになったのにもう当分会えないなんて悲しい!!と久々にセンチメンタルな気持ちになっております。

それはそうと、やばかったのが私の旅行中、細川さんがコロナ疑いになりました。笑  お子さん2人がいるお友達の家に遊びに行ったところ、幼稚園生の娘さんが抗原検査が陽性ということが発覚、完全なる濃厚接触しちまったぜ、やべえ!!と慌ててPCR検査を受ける、みたいなことをやっていらしたようです。陽性だったら私帰る家ないじゃんwwと思っていたのですが、幸い私の帰宅日に陰性結果が出たので無事自宅に帰還しました。なかなかびびりましたぁ!

返信感想等々

本当にゆきずりのセックスに関してはドブに捨てた感覚もないし、なんなら向こうにとって、こちらがドブだったかもしれないな、と特定事案について考えてた。

これは全然あるなーと思ったなー。と思ったけどそう思えるのはやっぱり対等な関係と思える状態での出来事だったからなのでしょうか?わかんないけど。

くみちゃんのピアノレッスンいいなあ。私も夜の時間を増やせたらやってみたい気持ちはだいぶあります。私の場合は小さい頃なんとか練習をサボろうとしていた。よく考えたら勉強しろとは言われた記憶はないけれど、ピアノの練習をしろ、とはいつも言われていたのでした。

くみちゃん書評改めて読んだけど名文だな。Amazonレビューに書いてあげたら涼美氏も千鶴子氏も喜んでくれるのでは!

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