見出し画像

Edgeで「接続がプライベートではありません」が表示される時、「SSL 状態のクリア」で治るかもしれません。

ある日の夕方、Edgeで特定サイトにアクセスすると「接続がプライベートではありません」の警告が表示されるが、無視して接続できるので業務に支障ないのだが、毎回出るのは鬱陶しいので対処して欲しいという依頼でした。

突然現れるとびっくりするメッセージです。

HTTP/SSLの証明書に何らかの問題があるときにこのエラーが出るので、まずはユーザのPCでSSL証明書を確認してみました。(下記はサンプルです)

目的のベージが表示された状態で、アドレスバーの左横のカギアイコンをクリック
保護の状態をクリック
証明書のアイコンをクリック
一番多いのは有効期限切れ
あとは、中間証明書の問題(こちらは厄介なので別の機会に)

証明書の取得自体に問題無かったので、PC側に保存されている証明書に問題があると考え、「SSLの状態のクリア」を実施しました。

方法はいろいろあるのですが、今回は以下の方法をとりました。

コントールパネルから「ネットワークとインターネット」を選択
「インターネット オプション」を選択
「インターネットのプロパティ」ウインドウが開くので、「コンテンツ」タブ内の
「SSL 状態のクリア」を押すだけです。

たったこれだけの作業です、今回は問題が解決し警告が表示されなくなりました。これで治らない時は、証明書を入れなおしたりするのですが、かなり手間暇がかかるので、別の機会に記事にしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?