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3月21日 忘れたころに…(手術から587日目)

…ご無沙汰しております、ゲルです。
月日は百代の過客にして…いや、そんな壮大な話でも無いわ。

なんやかんやで手術からはかれこれ…いや何日経過してんだか分からんて…Excelで計算してみよ…
え、587日?そんなに経つのかぁ…

これくらい雑な記憶になる程度には、その後特に憂慮すべき症状なども無く元気に過ごしています。

とはいえ、寒さが厳しくなったことが関係しているのか、軽度とはいえ
「…はて、これは明らかに神経系のエラーだろな…」
と知覚できる程度の異常は年末年始あたりから複数ありました。
具体的には…

  • 上腕の筋力維持エラー(力を入れた状態のキープが出来ず、脱力していく感じ)

  • 上腕の放散痛(衣擦れとかがピリピリする感じ)

  • 指先への感覚違和(放散痛とセットで握ったりしたときにいつもと感じが違う)

  • 下肢への麻痺感(足の指一部と太もも周辺を中心に感覚が【遠い】)

  • 下肢の筋力維持エラー(力を入れた状態のキープが出来ず、脱力していく感じ)

こんな感じだったかな…ただし常時発動しているわけじゃないので、その点では脊髄に対して骨化した靭帯が刺さったまま…みたいな状態ではなさそうです。調子に問題がないときがある…のが判断理由です。あくまで素人の想像ですが。

そんなこともあり、1月12日に久しぶりに診察を受けてきました。
「あれだけ脊髄周りを拡張してたわけで、どうなってるのかなー」
と興味津々でしたが、さすがというか何というか…

左が手術前の脊髄、右が術後で今回撮影。脊髄の両側に見える白い部分(髄液)が明らかに太い!

というわけで、診断当日の状況としては脊髄に骨化部分ならびに別の要因が接触・圧迫している様子は見られなかったこともあり、ひとまずは経過観察ということになりました。
脊髄の通り道にこれだけ髄液がある(=脊髄周りに余裕がある)ので、かつての異常のアレコレもすっかり見られなくなった…理屈では分かってますが改めて見てみると、ホント人の体ってすごいなあとしみじみ。
奇跡みたいな精密さとガンプラみたいなシンプルさが相席しているような感じ?いや、違うか(笑)

春になって暖かくなってからも違和感が出るようだったらまた診察ですね…
こんな興味深い観察対象が目の前?にあるわけで、何か違和感その他あればきっちり記録して先生に報告…みたいな感じで引き続き早期発見・早期対処で行きたいと思います。

そんなわけで、遅くなりましたが今年も元気によろしくお願いいたします!

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