「雨あがる」

いつものように、目のまえには大好きなねこが座っているよ。手を差し伸べながら、彼女のしっぽは、サウンドを揺らしはじめた。耳には大好きな音楽をこぼしながら。

少なからず、わたしの答えはひとつじゃないよ。もっと器用だったら良かった。ふと笑顔をみせたいと思ったんだ。

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