市役所の事務職とは
市役所職員のほとんどは一般事務として採用されています。
(一般事務以外となると技術職や専門職などが挙げられます)
では、この一般事務とは、どんな仕事なのでしょうか?
普通にイメージすると、デスクワークが中心になるかと思います。
それはそうなんですが、市役所職員の一般事務はかなり多岐に渡ります。
デスクワークがベースにはありますが、それに加えて、窓口対応などの対人業務や現場での肉体労働、イベント動員など部署によっては、一般事務という言葉の響きとかけ離れた仕事をやることがよくあります。
市役所だから頭脳労働しかないと思ったらそれは大間違いです。
こう考えると、市役所職員はなんでも屋という言葉がしっくり来るのかなと思いますし、田舎だとその色が顕著だと感じます。
田舎だと人手不足でわりとなんでも行政任せになることが多く、正直もうそろそろこの構造も限界かなと個人的には思います。
いずれにしてもこれから市役所職員を目指す皆さんには一般事務という言葉の解釈は非常に広いということを知っておいて損はないと思います。
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