ガイドのお仕事-7月29日
この日ご案内したのは、日本から来られた姉妹。
恐竜好きということで、バンフからのドラムヘラー観光へ。
山火事の煙が入っていたこの日。
朝日がとっても赤く見えました。
いつものツアー前に立ち寄る絶景スポットでも山が白く見えましたね。
とっても元気な姉妹。
カナダの色々な話をしている間にホースシューキャニオンに。
少し煙臭さも感じる空気感のなか、それでも綺麗にキャニオンを見ることができました。
バッドランドへ車で入っていく時には感動されていましたね。
町の名前と恐竜看板の場所では、周りの景色さえも見渡し、写真に収め感動されていました。
お姉さんが恐竜に興味をもったことから、妹さんは小さなころから英才教育を受けたようで、恐竜のふるさとと言われるこの場所に来ることが出来たことに感動されていました。
フードゥー自体にも、周りの景色にも感動されいましたし、ローズマリーの香にもはしゃいでいました。
少し斜面を登った所で二人でポーズを取って写真を何枚か。
メールで送らせていただきました。
はやる心を抑えて、街の老舗レストランへ。
この日私がたべたのはフィッシュアンドチップス。
お姉さまも私と同じものを。
妹さんはケサディアを。
ふぃしゅアンドチップるの大きさにびっくりしていました。
長さが25センチはあろうかという大きな白身魚。
コールスローサラダの美味しさと、芋の美味しさにも感動されていましたね。
妹さんのケサディアもとても気に入ったようで、一口目から美味しいを連発していました。
もし、次回自分達でレンタカー出来た際にも、このレストランに立ち寄りたいとおっしゃっていました。
日本人観光客が入るにはちょっと勇気のいるレストラン。
でもそのレストランの雰囲気や味はとっても魅力的。
そんなレストランに出会えるのっていいですよね。
たっぷり3時間、館内を見て回ったあとは、お土産物を購入し、再度ゆっくり見たいというブラックビューティーに。
2週目の時には、人は少なく、ブラックビューティーの前の椅子に座りじっくり観察。
恐竜の死のポーズを真似て写真を撮ったりと、人の多い時には出来なかったことをしながら、楽しんでいました。
バンフへ戻る途中、興味があるというメープルアーモンドを買いに。
丁度、カルガリーで給油が必要だったので、ついでにお買い物も。
充実した1日に楽しい思い出となったようです。
このツアーの前、ロッキー観光で氷河に行く予定だったようですが、ジャスパー国立公園の山火事による閉鎖に伴い、氷河観光には行く事が出来なかった様子。
アルバータ州の湿度の無い気候、カルガリーの治安、晴れの多いことなどから、カナダ、アルバータ州をとっても気に入ったようで、氷河観光のリベンジや、冬のオーロラなど、カナダ再訪を車の中で、仲良し姉妹で話し合われていました。
またご縁がありましたら、お逢いしたいですね。