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緊急事態法公聴会14日目を振り返る｜コンボイ主催者が初証言

カルガリーチャンネル

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緊急事態法の公聴会14日目、フリーダムコンボイの抗議者たちは、オタワでの出来事について、議事録の中で初めて自分たちの言い分を述べる機会を与えられた。

国境を越えたトラック運転手のクリス・バーバーとブリジット・ベルトンは、彼らの努力によって輸送隊が始まったことを証言しました。リドーとサセックスの交差点にいたファルファダアというグループのスティーブ・チャーランドも証言した。

バーバーはサスク州スウィフト・カレントでCB Truckingを経営しており、オタワへのコンボイを先導し、国土横断の道中で警察とのコミュニケーションに重要な役割を果たしました。

バーバーとベルトンの2人は、1月の初めにTikTokでつながり、フリーダム・コンボイへの注目と勢いを生み出し始めたことを証言しました。

バーバーはTikTokで、連邦政府と州政府のCovid義務付けが自分のビジネスに打撃を与えているとして、それを批判するビデオを作りました。

1月15日の国境を越える渡航の義務化については、ワクチン未接種のトラック運転手は検疫を受けなければならないため、特に懸念していることを明らかにしました。彼は、この義務化のために「多くのドライバーを失った」と述べ、義務化以前は一人も失っていなかったと語りました。

この輸送船団を初期に後方支援したジェームズ・ボーダー氏のグループ「カナダ・ユニティ」についても、いくつかの疑問が呈された。バウダーは、バーバーが連絡を取る前に、すでに何らかの抗議を計画していたのだ。カナダ・ユニティが発行した覚書（MOU）と呼ばれる文書について、多くの質問がありました。この覚書は、法的根拠もなく、ワクチン接種義務に対する特効薬だとバウダーが主張したペット・プロジェクトでした。

バーバーは、このMOUにはあまり注意を払わず、自分でも読んでいないと証言している。

バーバーは、ベルトンとキングがソーシャルメディアにも投稿していたことを教えてくれた。バーバーは、輸送船団の計画におけるパット・キングの役割について詳しく聞かれ、キングの経歴については知らなかったという。

バーバーは、護送団の目的はCovid-19の義務付けを終わらせることだと証言した。彼は、そのグループに取り付いた他の人々の意図は知らないと言った。

バーバー氏は、覚書がいろいろと解釈されているという噂を耳にしたという。彼は最終的にバウダーにMOUを放棄するよう求め、バウダーはそれを一時的に実行した。

バーバーは、フリーダムコンボイへの参加の度合いは、「彼の想像を超えるものだった 」と証言しています。バーバーは、彼の反応は 「感情的 」であり、参加と様々な都市でトラックが到着するのを待つ人々は、深い衝撃を受けたと述べました。

バーバー氏は、この運動は誰に対しても包括的であり、キング牧師との間に「権力闘争」があったにもかかわらず、抗議活動からキング牧師を排除することを目的としなかったと述べた。

その後、バーバー氏は、人種差別や反イスラムの感情を込めたソーシャルメディアへの投稿など、「クローゼットの中の骨格」について質問された。彼は、護送中に目撃した 「愛 」が彼に深い影響を与えたと語った。

バーバーは、「それは私を変えた...それは私を謙虚にした」と述べた。

バーバーは、彼が投稿したTikTokビデオを見せてもらい、護送車が平和的な抗議活動であること、緊急車両には通行権があること、抗議者は法執行機関に敬意を払い、倫理規定を遵守しなければならないことを説明した。

バーバーは、逮捕された2月17日に銀行口座を凍結されたことを確認しました。トロント・ドミニオンの銀行口座は3カ月間凍結された。

クリス・バーバー氏の証言は、緊急事態法が発動される前に、オタワの住宅地からトラックを移動させるという取引について、オタワ市と連絡を取っていたことをあらためて示したものです。バーバー氏は、当時の警察署長ピーター・スロリー氏が辞任した時点で、この契約は白紙になったという印象を持ったようです。

多くのトラックがオタワを離れ、緊急事態法が発動される前の数時間に再配置されたトラックもありました。

弁護士のポール・チャンプさんは、抗議行動の目的について、こう切り出した。チャンプ弁護士は、抗議は連邦政府の義務ではなく、州政府の義務に抗議するものだと断言した。バーバーさんによると、連邦政府がワクチン接種を義務づけたために、人々は職を失ったという。

バーバーさんは、緊急レーンの開放に固執し、そこに駐車しようとするトラック運転手と2度ほど殴り合いの喧嘩になりかけたという。

次の証言者は、ケベック州ガティノーで2020年以降のパンデミック抗議活動から発展したグループ「レ・ファーファダース」のスポークスマン、スティーブ・ラルティス・シャーランド氏だ。彼は、自分たちの声が選挙で選ばれた人たちに届いていないと感じている人たちの声になるようなグループにしたかったという。

人種、宗教、言語を超えて人々を団結させることを信条としているという。同グループの抗議活動は主に、最も厳しいコヴィッド規制を持つレゴー政権をターゲットにしていた。

Charlandさんは、1月中旬に初めてこの車列のことを知り、1月29日に首都圏に到着しました。Charlandさんは、コヴィッド規制が行き過ぎたと感じ、カナダ史上最大の抗議行動のようなものに参加したいと思ったと言います。

シャルランドさんは、デモ参加者からの暴力を見たことがあるかという質問に対して、警察やデモの解体を目的としたアンチファグループからの暴力を見たことがあると答えた。彼は、メディアで抗議者について書かれていることは、「完全なクソ」だと言った。

シャーランドは、リドーとサセックスの交差点に車を停めたケベックからのグループの一員でしたが、彼は個人的にそこに駐留していたわけではありません。彼は、自分を表現する権利を失ったと感じた。

シャーランドは、アルバータ州クーツ、マニトバ州エマーソン、オンタリオ州ウィンザーのアンバサダー橋での阻止活動とは何の関係もないと言った。

ブリジット・ベルトンが証言台に立ち、彼女はシュナイダー・ナショナルというトラック会社で働いていたトラック運転手だというが、この会社はコヴィッドの義務化によりカナダではもう営業していない。

2021年11月16日、ベルトンさんはウィンザー交差点を通ってカナダに入国する際、国境警備員と「非常に不愉快なやりとり」をしたと述べています。彼女は「その施設に閉じ込められ、出ることを許されなかった」と述べています。

ベルトンさんはその日、自分が逮捕されると信じていたそうです。彼女は拘束されている間に、カナダ国境を越えた後の状況を説明するTikTokの動画を投稿しました。

ビデオの中で彼女は、前回拘束されたとき、トラックを奪うと脅されたと説明しています。「ここカナダでは、私たちはもはや自由ではありません 」と彼女はビデオの中で述べています。

「これは、私の祖父母が来た目的ではない...マスクを着用したために国境で嫌がらせを受けることだ」と彼女は言った。

ベルトンさんは、緊急事態法が発動されると、リッチとバーバーがすでに逮捕された後、車列の主導権はキース・ウィルソンに移ったと主張した。

ベルトンさんは、自分の健康状態全般について、またCovid対策やCBSAでの経験によってどのように悪化したかを話しました。彼女は、国会議員やMPPに、自分の苦悩と、助けを求めたが誰も大したことを返してくれなかったという手紙を書きました。

彼女は、Covidの対応をナチス・ドイツと比較し、祖父との会話で、密告ラインや家族と食事をしている人を逮捕する警察について言及しました。彼女は、その状況は比較にならないほどだと指摘しました。

公聴会は11月2日（水）午前9時30分（米国東部時間）に再開されます。今週は、コンボイの主催者であるトム・マラッツォ、パトリック・キング、タマラ・リッチ、そしてコンボイの弁護士キース・ウィルソンが証言する予定です。

トゥルーノースは、現在行われている緊急事態法の公聴会の模様を、引き続き毎日お伝えしていきます。


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