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自由党はCBCに4200万ドルの追加経済支援

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自由党政権の2022年秋の経済声明には、カナダ放送協会にさらに多くの資金を投入するという公約が含まれている。

カナダの納税者は、いわゆるパンデミック復興資金として、CBCに4200万ドル以上の資金を負担することになる。この資金は2年間にわたり、毎年2100万ドルずつ分配される予定だ。

納税者はすでに毎年12億ドルをCBCに拠出している。

自由党は、この資金が「Covid-19パンデミックの継続的な影響に関連する収入減を相殺する」ために必要であると主張している。しかし、CBCはパンデミックのかなり前にすでに苦境に立たされていた。

パンデミックの前に、CBCの広告収入は2014年と比較すると、なんと53%も縮小しているのだ。

「我々の目的は金儲けではなく、サービスを提供し、任務を果たすことだ」とラジオ・カナダ副社長のミシェル・ビソネットは2020年に語っている。

収入の減少はCBCが直面している唯一の問題ではなく、国営放送の放送番組も視聴率が低下している。

2020年には、CBCテレビの夕方のニュース番組にチャンネルを合わせているカナダ人はわずか0.8%だと報告された。

公共放送はまた、パンデミック救済のための多額の資金の恩恵を受けている。2021年の連邦選挙では、ジャスティン・トルドー首相の選挙公約に、4年間で4億ドルの資金増強も盛り込まれた。

収入減とパンデミックによる混乱にもかかわらず、CBCは職員に数百万ドルの昇給とボーナスを出し続けてきた。

2021年には、放送局が「巨大な圧力」にさらされていると主張しながら、1200万ドルの昇給と1540万ドルのボーナスを職員に配った。
保守党のピエール・ポワリエーヴル党首は、首相に選ばれたらCBCの資金を削減すると公約している。最近の世論調査では、カナダ人の過半数がこの考えを支持している。3月、アンガス・リード研究所は、64%の人が、総選挙で保守党が放送局の資金援助を約束した場合、投票すると答えたと報告している。


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