アルバータ州政府大臣、COVID規制はすべて「政治的コントロールと権力」のためだったと認める。

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アルバータ州エドモントン（LifeSiteNews） - カナダの州閣僚は、COVIDの義務付けとロックダウンは決して科学についてではなく、むしろ「政治的支配と権力」であったと認め、「暴虐な」規則と戦った人々に感謝した。

アルバータ州の労働・移民大臣であるケイシー・マドゥは火曜日、「それは決して科学についてではなく、政治的コントロールとパワーについてだった」とツイートした。

マドゥはエドモントンで唯一のカナダ統一保守党（UCP）のMLAを務めている。Twitterでの彼の明らかな心変わりは、COVIDの義務化に反対した人々が専制政治に立ち向かったことに感謝するものだった。

「これらの専制的な政策に対して動員する勇気を持っていたすべてのそれらの市民、自由の護送船団に感謝,」 マドゥは書いている.

「彼らは多くの憎悪、名指しに耐え、私たち皆のために苦しみ、誹謗中傷されました。私は彼らに感謝します！」

COVIDの義務化に関するマドゥのかなり露骨でオープンなコメントは、カナダの旅行ArriveCANアプリが他の旅行COVIDの義務化と一緒に月末に「オプション」になる予定であるという報告に照らして行われました。

COVIDの間、マドゥはアルバータ州の法務大臣を務めたが、その地位を利用して運転免許の切符を回避したという非難の中で、今年の初めに休職に追い込まれた。

その後、アルバータ州のジェイソン・ケニー首相から労働・移民大臣を任された。

法務大臣時代には、アルバータ州の3人の牧師がCOVIDの規則を破ったとして投獄された。

また、マドゥは昨年5月、自身のFacebookページで、アルバータ州ではより厳しい公衆衛生対策が必要で、さもなければアルバータ州民は 「人工呼吸器や人手が足りず、息を切らして野宿や仮設病院に入っている 」と発言している。

彼の最近の反ロックダウンのコメントは、彼がアルバータ州の首相にダニエル・スミスを支持することを公言した直後でもある。

スミスはUCPのリーダーになるために立候補している。最近の世論調査では、退任するケニー氏の後任として、彼女がトップに立っている。

UCPは、ケニー氏が今年初めに退任を表明した後、10月6日に新リーダーを選出することになっている。ケニー氏は、COVID-19と呼ばれるパンデミックの際に、ワクチンの義務付けと長時間のロックダウンを行ったことで、悪い評価に直面している。

スミス氏は、ケニー氏とは逆の方向で、医療の自由、ロックダウンの廃止、ワクチンの義務付け廃止を掲げて出馬している。

しかし、スミスは社会問題に関しては実績が乏しく、保守的な考えを持つ政治家としてよりも、むしろリバタリアンとして知られている。

アルバータ州民の多くは、COVID危機の際のケニー氏の対応に裏切られたという思いを抱いている。

アルバータ州政府は、カナダの他の州と同様に、COVIDワクチン・パスポート・システムを導入した。アルバータ州では一時期、レストランや映画、スポーツイベントなどに行く際に、ジャブの証明書の提示を義務付けていた。

2021年7月、ケニーはアルバータ州のワクチンパスポートに「反対」し、自分の州に導入することはないと述べた。

2021年9月、ケニーは、ロックダウンと制限によって救われる命よりも失われる命の方が多いという証拠が当時増えていたにもかかわらず、アルバータ州の人々にワクチンパスポートを課した。

実際、今年1月、アルバータ州政府は、オミクロン変種に起因するCOVID入院を60%も過大に計上していたことを認めざるを得なくなった。