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「自分らしく」

今回部員ブログを務めさせて頂きます。
服を脱ぐだけで男優と呼ばれる様になった
新4年国分武(聖光学院高等学校)です。

どうぞ宜しくお願いします!

《初めに》

世界にはコロナ禍の影響で、生活困難な状況下にいる方々が沢山います。世界的に見ると僕たちの環境は当たり前ではなく、多くの人の支え、努力があって生活が成り立っています。その有り難みを十分に理解していなくてはならないと思います。

そして僕たち4年生はラストシーズンです。
選手たちそれぞれが特別な思いを抱いているでしょう。

その思いを体現できる環境にいれる事。
好きなサッカーを出来ているという事。

その事実に心から感謝して、
ラストシーズンを過ごしていきます。

《自己紹介》

出身は神奈川県横浜市。
佐賀で生まれ横浜で育ちました。
最近のマイブームはリゼムの動画、マンチェスターシティ、柿ピーです。
趣味は筋トレで、特技は多数のサプリメント一気飲みです。

初めての試みなので、正直どう書けばいいのかクソ分かんないです笑。なので自分なりに、自由に、赤裸々に「大事にしている事」「過去」「これから」の順で書かせて頂こうと思います。

初めての経験という事で、長いかつ堅苦しい拙い文章になるかと思いますが、

宜しければ最後までお付き合い下さい!
それではいきましょう!

《大事にしている事》

〜『自分らしく』生きる〜

これは僕が人生を送る中で、最も大事にしている事だ。

人生をより充実させ、幸せを掴みとる為にはこの意識が何よりも重要だと考え、これを『個人理念』として掲げ生活している。

自分らしくとは何なのか。
自然体、個性、特徴、人によって『らしさ』の捉え方はそれぞれ若干異なりがあると思う。

特に『自然体』、つまりは『ありのまま』と捉えている人が大半だと思う。

自分の価値を大事にして、
自然体であるがままの姿でいる。

それも時には大事だと思う。

だが僕が思う所のらしさは、

『自分の望みに正直になること』だ。

望みも色々あると思うが、
ここでいう望みとは『一番の望み』だ。

似通った自然体について話そうと思う。

自然はその人。ありのまま。

ありのままという事は、
自分の特徴が優先という事。
望みではなく、
好きな事ではなく、
自分の生まれ持った資質。
資質を大事にしようと言っている。
だが、必ずしもその人の才能が自分を幸せにするとは限らない。

なぜなら才能と好意は同一ではないからだ。

だから僕は『自分の望み』

そこにフォーカスした。

どんな時でも、向き不向きなんて気にせず、自分が好きな事に対して努力する。

自分を好きな自分にする。

自分の好きな事に正直に向かっていく過程で唯一無二の自分らしさを育む事が出来る。

けれど人に迷惑はかけない。前提は感謝。

その上で

自分の叶えたいと本気で思う目標に対して、出来る出来ないではなく正直に向き合う事。

それが1番幸せになれる。

『一番の望みを叶える、それが最も幸せ』

その先に、『自分も他人も幸せにする。』

それが僕の生き方。
僕の大事にしている事だ。

《過去》

サッカーを始めた理由、親に入れられた。
サッカーを続けた理由、好きになったから。

5歳からサッカーを始めた。当時有名だった日本代表『中村俊輔選手』とブラジル代表『ロナウジーニョ選手』のプレーに衝撃を受け、一気にサッカーに対する意欲が湧いた。

『この先ひたすら頑張れば、この人達の様なスター選手になれるのか!』

ワクワクが止まらなかった。

しかし現実は甘くなかった。 

中学で試合に出れず、
高校でも試合に出れず、
大学でも試合に出れていない。

僕のこれまでのサッカー人生は、
負けてばかり。悔しい思いばかりしている。

実力がないからだ。

僕はこれまで何一つとして望みを成し遂げたことが無い。

全て口だけ、内に秘める思いだけで終わっている。

小学校3年生の時から本気でプロを目指し、プロになる為に必要だと考えた計画を可視化して、その計画を一つ一つクリアしていく為に毎日少しでも成長をしようと練習に取り組んでいた。

だけど結果が笑えるぐらい出ない。

僕の弱さ、浅さ、甘さ、
努力不足、実力不足、経験不足が
招いたものだ。

敗北の味なら誰より知っている自信がある。

そんな苦い経験達も、

最後に勝てば、
全てに意味が生まれる。

全てが成功への道に変わる。

悔しさ、情けなさ、虚しさ、
負け続けてきたこれまでの経験。

そんな経験達を無駄にしない為には、

逆境や困難も全て悉くエネルギーに変換して進み続ける必要がある。

自分を信じ続ける。勝利すると信じ続ける。

最後に勝つ。それでいい。
その時まで進み続けるだけ。

ある時自分に問いかけた。

これだけ苦しい思いをしてきて、
多くの人に馬鹿にされて、
口だけだと罵倒されて、
何も言い返せず惨めになっている。
苦しい。悔しい。情けない。
そんな思いばかりのお前。

そんなお前は何の為に続けているのか?

何故今も挑戦し続けているのか?

直ぐに答えが出た。

『サッカーが好きだから』

理由は簡単だった。
頑張る理由なんて『好き』
その感情だけで十分。

この思いに正直にいる事が、

それが僕の『自分らしさ』だと気づいた。

《これから》

現在も相変わらず、理想と現実のギャップに苦悩しながら、日々挑戦を続けている。

『誰にも負けたくない。』

『早くTOPに上がるんだ。』

そんな思いで今日も踠いている。

そして同じピッチの土俵の上で、毎日本気で取り組む仲間達の姿から、日々多くの刺激をもらっている。

心からリスペクトしている。

この仲間達と
共に最後まで駆け抜けたい。

本気でそう思っている。

チームとしては、

切磋琢磨し合える熱い仲間達とスタッフ、
この中央学院大学体育会サッカー部の一員として最後まで全力で駆け抜けていきたい。

今までならそう思っていた。

駆け抜けるだけでは、悔いが残る。
形としてやってきた事を結実させたい。

全力で走った。だが結果は出せなかった。
それじゃあ我慢ならない。割り切れない。

どうしても悔いが残る。
これまでがそうだったから。

僕は水の泡、犬死、これが最も大嫌いだ。
何としても形にしたい。
やってきた事に意味を与えたい。
やってきた事は間違っていなかったと、
結果で証明したい。

それともう一つ。

『恩返しをしたい』

自分の力だけでは、ここまでサッカーを続ける事が出来なかった。

期待してくれている人、支えてくれている人、応援してくれている人、

そんな人達に『結果』で返したい。

結果でしか返せない。

結果で返す。

だから僕は、

『関東2部昇格に貢献する』

『プロになる』

それをなんとしても実現する。


生き方は決まっている。

どんな時も『自分らしく』

あと必要なのは結果だけ。

これからも僕は変わらず挑戦していく。

最後に勝つ、その時まで。

《最後に》

中央学院大学体育会サッカー部の一員として恥じない振る舞いで、これからも全力で挑戦し続け、そして結果で証明します。

2022年度の中央学院大学体育会サッカー部の過程と結果を是非刮目していて下さい!

最後までご覧いただき有難うございました!

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