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「怪我life」



今回、部員ブログ6人目を任されました、関東第一高校出身の関口聖人です。


キャプテンの古宇田君と高校が同じということで、熱く、クサい文章を期待しているかと思いますが、僕は「仲間」とか「愛」とかそーゆー事は恥ずかしくて言えないので、僕は僕なりに行きたいと思います。




〜 2020年3月 〜
「やっべ〜最近腰痛えな〜」
「まあ痛み止め飲めば大丈夫っしょ」

〜 半年後 〜
「どんどん痛くなってくるな」

〜 1年後 〜
「まだ痛えじゃんもう1年経ったわ」

〜 2年後 〜
「やっと治ったサッカー頑張らないと」

〜 現在 〜
「やべ、捻挫した」

今こんな感じです。

僕のサッカー人生の半分は怪我をしているんではないかという程、怪我が多い。
多分、1年間怪我をしないでサッカーをした事がない。

僕はこの大学に入ってからまだ1年しかサッカーが出来ていない。


復帰後は、どうにかチームの目標である「関東二部昇格」という目標に貢献したいという思いで活動している。

腰痛で2年間サッカーができなかった期間、サッカーを辞めようと思ったことは何回もあった。

グラウンドで必死にサッカーをしている同期を見て、羨ましさやサッカーができない自分に苛立ちを感じ、それから逃げるように、遊びに走った時期もあった。

それが良くない事もわかっていたし、本気でサッカーに向き合う方が楽しい事もわかっていたが、そうしないと辛くて潰れてしまいそうだった。

サッカーが大好きで上に行く為にサッカーを続けているのに、いつの間にか自分がすごいダサく、どうしようもない人間になっていた。

どんなに苦しくて、辛くても練習にいけば笑顔にさせてくれる仲間がいて、きつい練習の時はお互いに励まし合えるこんな素晴らしいチームに来れたからには、ラスト1年必死こいて結果で恩返ししないといけない。

チームの結果を背負う覚悟もある。
僕は、スタッフを含め皆んなの事を愛しているし、みんなからも愛されるような人間になりたい。

この組織の癌になりかけた自分は、結果で返さないといけないし、どんなにダサくても何か目に見える形で結果を残したい。

今後、思うように結果がついてこなくて辛い時期、皆んなでぶつかることがあるかもしれないが、それは最後笑って終わる為の過程に過ぎない。


  すべては困難や葛藤を乗り越えた先に待っている最高の景色のために。


アツくてだるい男と、僕のようなそこまでアツくない男がバランス良く集まった、今年の中央学院大学の今後をぜひ楽しみにしてください!


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