『大怪我を乗り越えて』

今回ブログを担当させて頂く横田遼大(星槎国際湘南)です。
人生初ブログになるので拙い文章になるかもしれませんが最後まで読んでいただけると幸いです。

私は両親が大阪の人なので大阪府で生まれ、千葉県で育ちました。
友達に誘われたことがきっかけで、小学2年生からサッカーを始めました。


高校は神奈川で寮生活をし、サッカーをやるのにすごく良い環境でした。高校3年間は悔しい思いをすることが多かったです。
と言うのも、私は高校1年生の冬に右足首を大怪我して、合計で3回もの手術をして、約1年間プレイすることができませんでした。何回も心が折れそうになった時に仲間やコーチ陣に支えられて、大怪我をしたおかげで感謝することの重要さを学び、人間性、メンタルの部分でとても成長することができたと思います。
逆境に立たされた時に立ち向かうことができるかが大切だと1番感じた時でした。
大怪我を乗り越えて、高校3年では全試合出場することができ、高校の監督、コーチにはとても感謝しています。



昨年の今頃、大学でサッカーを続けるか、やめるかとても悩んだのを覚えています。
高3の12月に完全に治すために再手術をして、また半年以上サッカーができなくなるか、骨は完全にはくっついてないがボルトを抜いてそのままプレイを続けるかという選択を迫られました。とても、また長期にサッカーができなくなるのは辛かったので、ボルトを抜いて続けるという選択をしました。
今ではボルトを抜いて痛みはマシになりましたが、それでも手術をして足首が全然曲がらず、後遺症が残っています。まだ骨は完全にはくっついてないのでまた大怪我をしてもおかしくない状態です。
それでもサッカーを続ける理由は、単にサッカーが好きだからというだけでなく、サッカーを通して色々な面で成長することができ将来に役立つと思うことができるからです。
怪我でプレイできなかった時の苦しみをよく知っているからこそ、日々の練習を全力で取り組み、大学4年間の時間を大切にしていきたいです。



「大怪我を乗り越えて」


今の怪我と向き合いながら、これ以上怪我をしないで離脱しないこと、
日々の積み重ねを大切にし、妥協せず少しでも上のカテゴリーで試合に出てチームに貢献できるよう日々努力していきたいと思います。



最後に今まで育ててくれた親や指導者に感謝の気持ちを忘れずに、大学サッカーがサッカー人生の集大成となると思うので、悔いがないよう精一杯に取り組み、結果で恩返ししていきたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


これからも中央学院大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。




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