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『回顧と学び』


“14年間に及ぶサッカー人生に一片の後悔はない”

そう言い切れるほどの仲間に出会い、たくさんの喜怒哀楽を経験してきた。
せっかくの機会であるため、サッカーとの生活を追憶にふけりたいが、長編大作になる予感しかしない為今回のブログでは割愛する。


自己紹介が遅れたが、筆者は市立船橋高校出身の加藤壮馬である。
まずはここまでやり切れたこと、たくさんの人に感謝を伝えたい。


皆に伝えたい事は“勝負の時に支えになる歌”を見つける事。

筆者の場合はSuper Beaverの「ひとりで生きていたならば」であるが、この曲に何度助けられたかわからない。
出会いは高校サッカー選手権千葉県大会決勝でのモチベーションビデオに使われており、キャプテンの石田侑資が涙を流しながら観ていたのを鮮明に覚えている。
何かに熱中したことがある人には刺さる歌であり、筆者のサッカー人生そのものが曲になったのではないかと錯覚してしまうほどの曲だ。

特に中盤と終盤に登場する「悔しさ込み上げるほどの“大切”に出会えたんじゃないか」と「うれしい朝を望むなら“愚痴”は飲み込んで真っ直ぐに居よう」という2つの歌詞に深く共感するので、是非聴いていただきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=mipJGUpG1xI


サッカー人生も終盤に差し掛かり、ふと思ったことがある。
それは“これほどの悔しさを味わえるのが、部活動の醍醐味ではないか”ということだ。
負けたときの悔しさ、スタメンをとれずにいるときの悔しさ、誰かに否定されたときの悔しさ、人それぞれにたくさんの悔しさがあると思う。この先多くの事に出会えると思うが、これほどまでに熱中し、「悔しい」と思える事には出会えないのではないかとまで思って居る。それほどサッカーというのは面白いものであり、部活動とは一瞬で過ぎ去る。
またたく間に過ぎていく時間を大切にしていただきたい。


ここまで筆者の持論を文章に起こしてきたが、最も大切なことは何事に対しても「微力を尽くすこと」これに尽きる。


まだまだ書きたりないが、人間としてもプレイヤーとしても拙い筆者のブログが誰かに良い影響を与えられたら幸いだ。


次回は来年も4年生、宇津木脩人です。

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