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『サッカーありがとう』

堀川陸から紹介頂きました。
今回、ブログを務めさせて頂きます。
中央学院大学体育会サッカー部 
副主将4年 柴山大希(日本体育大学柏高等学校)です。
 
私のサッカー人生について、全部書くと長編になってしまうので、すこし割愛させていただきます。
人生初ブログですが、最後まで見ていただけると嬉しいです!!!!
 
 
まず初めに「サッカーが大好きだ」
これは昔も今も、この先何十年後も変わらないことだと思う。
 
 
18年前、スポーツ用品店のレジで、蛍光オレンジ色のサッカーボールを持って並んでいた幼稚園の年中は、現在大学4年になった私だ。
今でも、あのボールを両親に買ってもらったシーンは鮮明に覚えている。
 
断らずに買ってくれた両親に本当に感謝している。ありがとう。
 
あのボールから私のサッカー人生は始まったといっても過言ではない。
 
ボールを買ってもらってからは、常にボールを蹴っていて、友達との遊びや家の近くの神社に初詣に行く時、親戚の家に遊びに行く時、寝る時など、どこ行くにしてもボールと一緒だった。サッカーにどハマりしてしまったのだ。
 
そんなサッカー大好き小僧は現在大学4年になり、大学サッカーがラスト半年になった。
今思うと「本当にあっという間だったな」と率直に思う。
 
大学1年次はコロナの流行もあり、オンライントレーニングや自主練習など思うように練習できない日々が続き、先の見えないサッカー生活に少しもどかしさを感じていた。
 
1年の8月頃、これまで両サイドハーフやウイング、トップ下など前線のポジションをやってきた私に、「サイドバックをやってみないか」と提案してきたのは、当時所属していたIリーグカテゴリーのコーチ谷さん。
今まで積み上げてきたものを何だったのかと複雑な気持ちになったのが正直なところだ。
だが、私の何か良いところを評価してこの提案をしてくれたのだろうと考え、自分に期待して前向きに取り組んだ。
 
まず、試合に出るために、とりあえず右サイドバックの選手の動画を見まくり、練習から見様見真似でプレーした。
※カイル・ウォーカーは足速すぎてあまり参考にならなかった。
 
必死にもがきながら、下手なりに少しずつ自分の形にしていき、大学2年次の最初からTOPチームのスタメンで出場させてもらえるようになった。
攻撃参加に自由に上がっていった自分を、守備で常にカバーしてくれた当時4年のセンターバック、五十嵐まおくんには本当に感謝している。
 
 
右サイドバックでプレーし始めて3年目。
大学サッカーはラスト半年。
右サイドバックにポジションをコンバートしたことも悔いはない。
 
 
今では、マッチアップするドリブルが上手なサイドハーフの選手を1対1で止めるのがとても楽しくて仕方がない。
もちろん全部止めれるわけではない。
だが、2年、3年の頃に比べて確実に様になってきていると自分でも感じている。
常に自分に期待して「やれる。俺ならできる」と前向きに取り組んできた結果だと思う。
 
もっともっと上手くなりたい。
もっともっと1対1で相手を止めたい。
まだまだ上手くなれる。
 
そう思うと、大学サッカーラスト半年が短すぎる。あと数ヶ月。やれることは全部やる。
 
上手くなるために考えてやり続ける。
 
大学サッカーラスト半年。
中央学院大学体育会サッカー部、副主将として走り抜く私を見ていて欲しい。
 
私が、どんな辛い悔しいことがあっても、ここまで前向きにサッカーに取り組めたのは、サッカーが大好きだからだ。ここまで私を熱くしてくれたサッカーに感謝している。
 
サッカーのおかげで、物凄く沢山の人と出会えることができた。青春を共に過ごしてきた仲間もいる。人として成長することもできた。
私にとってサッカーで得たものは一生の宝だ。
 
 
最後に、
ここまでサッカーを続けさせてくれる環境を与えてくれた両親、サッカー始めるきっかけになった兄、ときどき応援に来てくれた妹、庭の芝の手入れをしてくれたばーちゃん、ゴールを作ってくれたじーちゃん、本当にありがとう。
 
 
俺は幸せ者だ。
 
サッカーに出会えてよかった。
サッカーありがとう。大好きだ。
 
 
最後まで読んで頂きありがとうございました!!!!
 
中央学院大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします!!
 
 
次回は、お父さん系ゴールキーパー4年の加藤相馬です!お楽しみに!

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