共通ツール化の種類
各々でスクリプトを管理している場合はツール修正の反映やツールの追加などが個人の裁量になってしまい、良いツールがあっても共有しにくかったりといった状況があります。
共通ツール化することによりツール修正の反映などが自動化され作業環境の向上が見込まれます。「コレをインストールして云々、、、」より「共通ツールから使えるよ」のほうが使用率は高くなる傾向にあります。
共通ツール化には大きく分けると以下の種類に分けられます。
○ツールアクセス型
サーバ等特定の場所にツールデータを置き、各PCからアクセスする方式。
設定や環境構築が楽だが、アクセススピードに問題がある場合ラグがでる。
○ファイル同期型
SVNなどでローカルPCとツールデータを同期する方式。
環境構築が大変だがバージョン管理等の利点もある。
ローカルにデータがあるのでサーバアクセスの問題も受けにくい。
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