心配事

最近、わたしには悩み···というよりは心配事がある。何かが違う食卓 朝比奈まふゆ コスプレ衣装


それは、瑞希がわたしを好きでいてくれるか、ということだ。
なので専門そうなまふゆと絵名に聞いてみることにした。現在、瑞希は落ちている。食べ物を食べたりその他もろもろをするらしい。
ヘッドホンを耳に当て直し、ひとつ深呼吸。重要な問題だから丁寧に聞かなければいけない気がする。

『────ふぅん。Kも惚気けるようになったのね』

子供の成長をしみじみと感じる親のようだった。
だけど、たまに瑞希に嫉妬してるのをわたしはこっそり知っている。

「ち、違うよ···それに重要だからちゃんと教えてね···?」
『構わないけど、あまり経験が無いから···。あ、学校で恋バナなら結構聞いてるかも』
『だって···』

絵名は声を寄せる。正直に言うとあまり似てない。

『優等生だもん。···言わせないでくれる?』

それにまふゆが決め台詞を言う。描きたくなった表情 東雲絵名 コスプレ衣装
何だか愉快なやり取りだ。微笑ましい。まふゆも段々ふざけたりノれるようになっている。わたしはまだ無理だけど···

『話戻すけど、気のせいなんじゃない?』
『確かに、KはAmiaに対して心配性なのかも···。私も、気のせいだと思う』
「そう、なのかな···?」

心配性、というのは全然気が付かなかった。他の人から見たわたしってどんな感じなのだろう。瑞希から見たわたしは···。
ぐるぐる巡る考えを一旦端に置いておく。

『あ、でも』

絵名は、いいことを思いついた時のように声を弾ませる。
もしかしたら打開策を見つけてくれたのかもしれない。

『これならどうかな?あのね─────』

まふゆは頷き、わたしは少しだけ困惑した。弟くんにも聞いちゃおー! 暁山瑞希 コスプレ衣装

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