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『コシバタカシのコミュニティFM大図鑑』#6(2022.5.9)

FM HOT 839(神奈川県相模原市)の『コシバタカシのコミュニティFM大図鑑』、まずは5月9日の夜9時から誤って放送済の第5回放送分が流れてしまい、第6回放送分が通常より30分遅くなったことについて、放送を楽しみにされていたリスナーはもちろん、関係者の皆様に本当にご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

収録番組なので私も一リスナーとして毎週聴いていますが、夜9時になって放送済の第5回が流れていたので、すぐエフエムさがみに連絡をして、第6回は夜9時半から続けて流れることになりました。

5月9日は結果的に再放送+新作の1時間放送になりました。なんか『吉◯類の酒場放浪記』のようですね…。

放送日:2022年5月9日(月)21:30~22:00
パーソナリティー:コシバタカシ、近藤忍


オープニング

焼肉をこよなく愛するしのぶさん。今日の台本を見てから、ずっとこのことを言われていました。理由は後ほど。

コミュニティFMニュース

今回も滋賀県から。大津市のFMおおつが始めた「ラジオ葬®」のニュースをお伝えしました。コロナ禍をきっかけに始めた新しいサービス。生前に収録したメッセージを、亡くなられた後にFMおおつで放送するというもので、親族や友人にとっては故人を偲び、特に関係がない方にとってもヒューマンドキュメントとして聴いてほしいとのことでした。
人と人を繋ぐコミュニティFMらしい取り組みですね。

コミュニティFM紹介・いいだFM・iステーション(長野県飯田市)

キーワード①20周年

いいだFM・iステーションは昨年(2021年)開局20周年を迎えました。20周年にあたり「わ」(和・輪・環・話など)をテーマに、特番では飯田市の20ある公民館の地区をレポートしたり、南信州環境メッセに参加した環境をテーマに地元企業や団体の取り組みを紹介しました。

キーワード②防災

いいだFMは飯田市や周辺の町村と防災協定を結んでおり、震度4以上の地震が起きた時は放送を中断して情報を伝えているほか、危機管理士1級の方と協力して防災強化に努めています。この4月からAIアナウンサーを導入して、緊急時で流れても違和感を感じないよう普段は天気予報などを伝えて、リスナーに「声」を覚えてもらう取り組みを行っています。

キーワード③飯田経済新聞

いいだFMは「みんなの経済新聞」という地域情報を伝えるウェブサイトの飯田版を4月から手掛け、地域の話題を取材してホームページにアップしています。ニュースはローカルのユニークな話題が多く、聴くだけでなく見る情報にも力を入れています。

【M1】いちごあん『Start!』

いちごあんは飯田市を拠点に活動している2人組のユニット。いいだFMの周年記念のBGMとして使用しており、聴くと元気が出る曲です。

コミュニティFM用語の基礎知識「ミニFM」

コミュニティFMと異なり、聴こえる範囲はとても小さいながらも放送免許の申請や無線従事者を置く必要はない「通信」。FMわぃわぃ(兵庫県神戸市長田区)や湘南ビーチFM(神奈川県逗子市・葉山市)などはミニFMが起源となっています。また、『波の数だけ抱きしめて』などミニFMが登場する映画もあります。

エンディング

いいだFMがある飯田市は人口1万人当りの焼肉店舗数が日本で最も多い「日本一の焼肉のまち」だそうで、焼肉大好きのしのぶさんは飯田に行きたい!とずっとおっしゃっていました。今度飯田に行くときは、焼肉店のはしごだそうです。コシバのおごりでw
『コシバタカシのコミュニティFM大図鑑』、来週は月曜夜9時からちゃんとやります。ぜひお聴き下さい。
(製作協力:FMおおつ・古田誠さん、飯田エフエム放送)


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