見出し画像

亭主元気で留守がいいなら妻は元気で○○か?

もろもろの事情をクリアして、今回1週間ほど実家入りしている。

おそらくは、このようにゆっくりとした滞在は、これが最後になるだろう。

母の心配はするけれど、実際問題として自分にも生活がある。だから、このようなことをたびたび繰り返すのは限界にきているのだ。

実家に帰ることはなくなるだろうとはいえ、一連の行事等々で、夫を1人留守番させることが増えたことは、今後、私の強みになっていくだろう。

もともと、夫は私を自由にさせたい願望があった。

妻をのびのびとさせているのは、それだけ夫がしっかりしているからとでもいうのか。自立した人間として妻がいなくても自分のことは自分でできるという自己像を目指していたようだ。

けれども、食事と掃除に関して、今ひとつ及第点があげられないところも確かで、「ひとり暮らしをしたことのない男性はこんなもんなんだろうなぁ」と思いながらも、解決策を探していた。

私が実家に帰る必要が出てきたところから、半ば強制的にどうやったら夫は1人で留守番ができるのかという方法を探すことになる。

そして、冷凍食品の活用にたどり着く。

普段は冷凍食品を使うことがないため、たまの冷食利用を楽んでいるようだ。

掃除は、現状、1週間くらいなら掃除をしなくても大丈夫だろうということがになっているが、いずれはルンバ使いも覚えてもらうことになるだろう。

この先、私が家を空けることがあっても、それは母を心配してのことではない。

自分の未来のために、自己投資の時間として使っていくのだ。

自分を信じて未来に進んでいこう。

夫の励ましを力に変えて進んでいこう。

元気で活躍する妻を誇らしいと思うまで。