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『ターナー、光に愛を求めて』 (セテラ・インターナショナル)

『戦艦テメレール号』など数々の傑作を残した、英国史上最高の画家J・M・W・ターナー。『秘密と嘘』でカンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝いた名匠マイク・リー監督が12年の構想を経て、天才の創作の秘密に迫るー

旅の途中で、希望を見つけた-。不器用で孤独な男が辿り着いた人生を照らす愛と光とは?19世紀、イギリス。若い頃から画家として成功していたターナーは、新たなインスピレーションを求めていつも旅をしていた。最大の理解者である父が病で亡くなると、悲しみから逃れるように訪れた港町で、“ある再会”を果たす。やがて並外れた才能は時代の先を行き、その評価は真っ二つに分かれていく─。『ハリー・ポッター』シリーズのティモシー・スポールがターナーを完璧に甦らせ、カンヌ国際映画祭最優秀男優賞、撮影のディック・ホープが芸術貢献賞を受賞。アカデミー賞4部門ノミネート。ターナーが旅した英国の風景、光溢れる美の世界へ誘う。

監督:マイク・リー
キャスト:ティモシー・スポール、ドロシー・アトキンソン、マリオン・ベイリー、ポール・ジェッソン、レスリー・マンヴィルほか
日本劇場公開日:2015年6月20日
配給:アルバトロス ・フィルム、セテラ・インターナショナル

© Channel Four Television Corporation, The British Film Institute, Diaphana, France3 Cinéma, Untitled 13 Commissioning Ltd 2014.

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