仕事をするとは?働くとは?

他者に対して働きかけること?
公に対して働きかけること?
自分の欲求を満たすこと?
金銭(経済的報奨)を得ること?
経済的価値を生み出すこと?

子連れで働くと、一人なら5分で済むことが、少なくとも3~5倍の時間と労力がかかる。
そうしてでも、子連れで働くということに、意味があるというなら、それは一体どんな意味なのだろう?
きっとこの問いは、そもそも「働く」ということ、また「仕事をする」ということ、これら自体が一体どういうことなのか、どんな意味があることなのか、という問いにつながる。
これが明らかになっていなければ、子連れで働くことの意味が、私自身も周りもきっともやもやしたままで、どこかにしわ寄せがくる。一番あってはならないことだけど、きっと子どもにしわ寄せが来るだろう。

地域おこし協力隊は、その地域に暮らすこと自体がひとつの任務である。
そのなかでも子連れで地域おこし協力隊をやるとなると、ますます仕事との線引きが難しくなる。
いろいろな壁や疑問にぶち当たりながら、この問いに答えていきたい。

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