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40歳以降の服えらび

みなさん、夏に負けていませんか?
今年も猛暑。
日本の気候は、亜熱帯化している気がしますよね。
こんな時期は体調管理が重要です。
無理をせず、しっかりと休息を取ることも忘れずに。

Thanks foto by content-pixie

この暑さが続くと、どうしても服選びが難しくなりますよね。
私は、以前製作したワンピースなどを引っ張り出し、涼んでいます。


セパの服は、何故長い間変わらず質感を保ち着られるか。
それは、日本製の生地を使用してきたからです。


日本の繊維業界の物性基準は非常に厳しいのです。
徹底した検査と高い品質管理が行われており、長く着られる生地となる基礎を築いています。

だからこそ、永く愛用できる服が多いのです。


安価な服には理由がある


現在、問題になっている中国ブランドからの発がん性物質の話。
怖いですよね。
安価で大量生産をする国には、化学薬品の使用基準が緩やかであったり、品質管理が徹底されていなかったりします。
これにより、長期間使用することで健康リスクが高まる可能性があります。

特に心配なのは、子どもたちが着る服です。
彼らの肌は大人よりも敏感で、有害物質が体内に取り込まれやすい状態にあります。

だからこそ、親としては価格だけでなく、素材や製造過程が信頼できるかどうかを見極める必要があります。お子さまの健康と安全を守るためにも、品質が確かな製品を選んでくださいね。


Thanks foto by bjorn-pierre

少し前に読んだ記事で記憶に残る言葉がありました。

「40歳以降で購入する服は、一生着るかどうか考えて購入しよう」と

もちろん「一生着る」というのは少しオーバーかもしれませんが、最低でも10年は着られる服を選びましょう。

40歳を過ぎると、自分の好みが大幅に変わることは少なくなります。
振り返ると、私自身は30年間ほとんど好みが変わっていない気がしますよ。

30代の頃はさまざまなスタイルに挑戦しましたが、やはり基本は白シャツにゆったりしたパンツやデニムが好き。そして、最近またこのスタイルに戻ってきています。

以前にもシャツについてブログで触れましたが、年齢を重ねるごとに、白シャツはますます欠かせないマストアイテムとなってきますからね。


デザインよりもサイズ感と上質な素材えらびを

最近、私が着ているシャツがいつ製作されたものか気になり、コレクションを振り返ってみました。なんと10年前のものでした!

当時からビッグシャツのスタイルを取りいれていたため、ビッグシルエットが定着した今でも無理なく着こなせています。生地は日本製、クタ感もありません。


そして、先日衣替えをした時に、デビュー当時のプリントTシャツが出てきました。
20年前ですよ。物持ち良すぎ?ですかね(笑
これもたしか、国内で作られた生地で、今でも全く問題なく着られます。


みなさんも、次にお洋服を購入するときは、よく考えて選んでくださいね。

一時のトレンドに流されず、長く愛用できるものを選ぶ。
結果的には地球にも私たちにも優しい選択になるのですから。


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