英会話を諦めた理由。

今回はタイトル通り「英会話を諦めた理由」を書いていこうかなって思う。

僕が英会話を諦めた理由は、大きく分けると3点。

1. 「使う機会がないからすぐに忘れる」

これが本当にストレスだった。必死に覚えたフレーズも使う機会がないから定着なんてする訳もなく、あっさり忘れて、残るのは「メッチャ頑張って覚えたのに…記憶力なさすぎて泣ける~」っていう自己嫌悪だけ。無駄に努力してるから!っていう自意識だけが高くて、忘れない様に間違えない様にと、完璧を求め続けて「一人で暗記作業」になり、更に使う機会を失っていくという負の連鎖。これに嫌気がさしたのが原因の一つ。

2. 「初心者という隠れ蓑に潜む中級者の人達の存在」

SNSのオープンチャットルームとかにある「初心者ルーム」と書いてあるチャットルームに何個も参加してきたんだけど、明らかに初心者ではない難しい文章でやり取りしている人達が沢山いる。そういう「隠れ中級者」の人達は善意なのか知らないが、高い確率で細かい文法ミスなどを指摘してくる「文法警察」だった。英語に限らず、語学力に初級 中級みたいな括りを作るのは難しいのかもしれないが、明らかに雑魚狩り目的で参加してそうな人も多い。こういう日本人同士での英語力マウント合戦に疲れたのが原因の一つ。

3. 「英語が嫌いになった」

これが一番の原因。

上でも書いたが、使う機会もないからすぐに忘れるし、少しでも使う機会を増やそうとチャットグループとかに入ってみては、雑魚狩りマウンターにモチベを削られて…。大好きだった英語がいつしか大嫌いに変わってしまった。上手く発音も出来ないし、洋画を観ても全然聞き取れる様にならないし、なにより全然楽しくない。まぁ、英語を始めた理由が「英語が話せたらかっこいいな~」っていう漠然としたものだから、なるべくしてなった結果だろう。頑張ってもすぐに成長を実感出来ないっていうのもあるかな。

結局は仕事とかで使わざるを得ない状態とかにならないと、僕には英会話は必要じゃないんだなって結論。日本語だって用事もないのに人と会話するのは面倒だしね。英語で道を聞かれたら?って煽り文句を聞くけど、日本語で聞かれても面倒だから親切に対応したりしないだろう。

会話って「話題」がないと出来ないって事に気が付いた。初対面の人なら色々な話題があるだろうけど、何回も会った事のある人とは毎回新鮮な「話題」なんてそうそうないでしょ。そういう部分でも英会話に限界を感じた。

こんな感じで「英会話を諦めた」。

次回は、そんな状態でなぜ「英語で連想ゲーム」をしようと思ったのかを書こうと思う。

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