不思議な夢を見たので

呆然と起きて、なんだかじっとり疲れた夢を見たので記載しておくことにする。


~ここから夢のはなし~

自宅のカーポートが老朽化により修繕することに。見てくるね、と庭を眺めるとなぜか直すはずの駐車場の真横に「新しく」駐車場を作るような感じになっている。

はてなと視線をずらしてみると、庭に植えてある木がいくつか見えた。が、元からの記憶とは全然違う。しかも、庭の真ん中にまでいたる植え方。

駐車場と木のお陰で入り口から玄関までが狭くなる!と思い立ち、母に報告すると、「そんなはずはない。その木は種類と植え方からするとMさんの家の庭だ。亡くなってから誰も管理してもらえないと聞いている」と言う。

私が眺めた庭の景色は確かにそうだった、と主張すると、母の表情が一変。心配げにひとこと。

「まさか、自殺とかしないよね!?」


どういう理屈でどの発想からの言葉かさっぱり謎だったが、母のその表情は恐ろしいものをみたという人のそれに似ていて、なんとかならないかと心配するばかりの顔だった。真剣そのもの。冗談とは思えなかった。

オカルト的?にそんな判断のつくような景色があるのか、私はそれを見てしまったのか、と少し焦りかけてはっと目が覚めた。

~ここまで夢のはなし~

母に同じ話をして、同じように「自殺しないよね!?」と言われるかと思ったら、言われなかった。

ただし、昔結婚後に住んでたアパートのベランダから眺める景色(夢)はいつも実家の庭だったというので、庭の夢にはなにかあるのかも知れない。

お読みいただきありがとうございました。

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