環境が及ぼしてしまう事PART1

今回は環境が及ぼしてしまう事というテーマで書いていきます。前に誹謗中傷についてというテーマの時に環境について書くということを書いていたので書いていきます。皆さんも自分の置かれている環境を理解しながら読んでくれると嬉しいです。

1.集団単位で見る

日本では、1人1人個人を見るのではなく、1つの集団を見てしまう癖があると思います。学校などでも、1つの集団があって、みんなと合わせるといった行動が見られます。しかし、それだとその集団にいる人達は「集団にいるだけ」という価値がない人間になってしまう。自分から行動を移そうとしてる人や、その集団を自分から抜けて、自分のやりたいことをやる人っていう人だけに価値が生まれてしまう。なぜなら、集団にいることで周りに自分の味方がたくさんいるので何も考えていなくていいから。部活のカーストで上にいるから、仲間と一緒にいればいいと思っている何も考えていない頭空っぽ人間みたいな奴は、味方がいるから俺みたいな集団捨てた浮いている奴にグチグチ言ってくる。そういう奴は大人になって後悔をすると思う。「もっと小さい頃から色んなことを考えとけば良かったな」と。俺は中2の時から将来のことだったり、進路というものを決めていこうと思っていました。名前とか隠さずに言いますが、実際に行動を起こそうと思い、セレッソ大阪のセレクションを受けに大阪まで行きました。普通に落ちましたが、すごくいい体験をする事ができたし、それを受けたから得られた経験値もたくさんあります。いつも、今の自分にしかできない事や、しておいた方がいい事だったりを考えているので出来た事だと思います。
少し話がそれましたが、結論から言うと、今の自分が置かれている環境がいいのか悪いのかを把握するという事です。例えばの話、近くにめちゃくちゃ真面目で勉強をいつもやっている人がいたら自分も少し勉強しようという気持ちになります。逆にいつもサボろうとする人の近くにいると流れで一緒にサボってしまう。こういう経験は一回はあると思います。自分がもっと成長したいなら、自分がなりたいひとの近くにいる。それが手っ取り早い方法だと思います。その時に重要なのが、周りの人を捨てる勇気を持つこと。周りの人といると楽しいという時は仲間を大切にしがちです。しかし、その仲間は自分がなりたいような人なのかと言われるとそうじゃない場合の方が多いと思います。だったら、その状況で大事なのは仲間より自分のことですよね。すぐに行動に起こせば必ず何かを得る事ができます。何も得ないで生きているんだったら20000%何かを得た方がいいです。自分の人生は自分で決める権利があります。周りの人は言ってしまえば関係ありません。周りに流されてしまう人はなんでもいいので1人で行動を起こしてみてください。

2.人間も刷り込みがある
ヒヨコは生まれて初めて見たものを親だと思ってしまいます。それは人間にも言えることだと思います。なぜなら、生まれてきてまず関わるのが親だからです。人間はカメのように子供を産むだけで終わりません。生まれた子供を育てます。小さい頃は純粋なので、何も考えずにまずは親の行動を真似します。よくある話は、親が「ママ」「パパ」と言って子供が真似するという話です。そうです。子供は自分の頭の中では親しか知っている人はいません。なのでその人を真似ようとしてしまいます。
親がすごく優しい人だったら、真似をするのでその子供は優しい人になる。といったような事になります。少しずつ大きくなって、小学校、中学校、高校、大学、そして就職。これが普通の道、無難な道とされていると思います。就職する時に有利だからいい高校、大学に行こう!というような考えは甘いと思います。1つだけ言っておくと、働くのは人であって、いい名前の学校が履歴書で書いてあろうと、人がダメなら落ちます。風潮的にいい高校、いい大学に行けばいいのではなくて、
「自分が何を学んで、何を得てきたのか」
だと思います。俺は高校受験で3校落ちたことがあります。その時に嫌いな学校の先生に「どこに行くかじゃなくて、何をするかだよ」と言われました。本当にその通りだなと思いました。世間や、親から刷り込まれたいい所に行くというのは間違っていると思います。刷り込みによって作られた風潮は消した方がいいです。
日本人は自己主義者(エゴイスト)が少ないです。もっと「自分が」という視点で物事を考えなければならない事がいっぱいあると思います。そこで手を引かずに立ち向かっていく勇気も大切だと思います。

この2つ以外にも、環境が及ぼしてしまう事たくさんあるので、また今度続きとして書いていこうと思います。

結構長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。自分の環境と照らし合わせながら読んでいただけましたか?少しでも生き方の参考やヒントとして活用されていると嬉しいです。

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