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負荷がかかりライブ配信が止まるリスクのあるパソコン配信から卒業し、導入した配信機器とは|Akiba.TV株式会社

Cerevoのライブ配信機器は、10年以上にわたり、世界85エリア以上のハイクオリティなライブ配信を求める皆様と共に進化し続けています。

YouTube放送局「Akiba.TV」などの配信関連事業を行っているAkiba.TV株式会社に、イベントライブ配信時にCerevoのライブ配信機器「LiveShell W(ライブシェル・ダブリュー)」を利用した様子についてお話を伺いました。


LiveShell Wを利用したきっかけは?

私たちは従来よりYouTube Liveでの配信を行っていましたが、昨今の社会情勢もありイベントや店舗での出張配信が増加しています。前々からLiveShellシリーズには関心を持っていましたが、以前からノートパソコンで、ライブ配信ソフト「XSplit」を利用して配信していたため、配信機器を導入するには至っていませんでした。

2022年10月にモノづくり施設「DMM.make AKIBA」でAkiba.TV Magazineの生配信を行うことになり、同施設の立ち上げに関わったCerevoの役員、椚座さん・押切さんとお話する中で、最新機種のLiveShell Wを初めて利用して配信をしました。

その際にとても使い勝手がよかったことから、継続して導入しようと決めました。その後のWi-Fiを利用した番組配信でも問題なく利用出来ています。


LiveShell Wを導入してのメリットは?

1番のメリットは、配信機材の簡略化です。出張配信のたびに機材の設置・撤収が必要となり毎回大きな手間になっていました。LiveShell Wを導入したことにより、エンコーダーとスイッチャーが1つにまとまり配線が簡略化され、設置・撤収がスムーズになりとても助かります。

LiveShell WはHDMI接続の映像入力が2台できるので、LiveShell Wとモバイル回線、iPadがあれば、ほぼ配信が成立するというのは画期的です。

LiveShell Wでエンコーダー・スイッチャー機能が担えるため配線がすっきりした

またこれまではノートパソコンにHDMIキャプチャボードを使って「XSplit」でライブ配信をしていたため、どうしてもノートパソコンの処理に負荷がかかり、配信が止まってしまうリスクがありました。LiveShellシリーズは単体で配信が可能なことからパソコンのスペックに左右されず安定性の高いライブ配信が可能で、配信が停止してしまうリスクもなくなり、LiveShell Wを使って屋内外で安心して配信することができています。

今後、弊社がインバウンド需要向けに秋葉原ツアーを行うために導入した電動トゥクトゥクにLiveShell Wを取り付けて、移動配信にもチャレンジしたいと考えております。


Cerevo ライブ配信機器「LiveShell W」

LiveShell Wは、世界中で愛用されている「LiveShell X」搭載の機能に加え、2入力ビデオスイッチング、映像エフェクト機能をコンパクトな筐体に凝縮。モニタ出力、オーディオ入力など、豊富な入出力端子を備えています。また本体のコントロールダイヤルと映像セレクトボタンで映像切替操作が可能です。マイクアンプを内蔵し音声コントロールも自在です。

▼購入および導入のご検討は製品Webサイトをご覧ください▼


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