CERA

ビタミンEオイル「セラリキッド」のCERA表参道です。 ビタミンEオイルは抗酸化や血行の促進作用が高く、肌から直接欲しいところへ浸透させることができます。 CERAでは、ビタミンEオイルで美容から健康まで一人ひとりに寄り添うお手伝いをしています。

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ビタミンEオイル「セラリキッド」のCERA表参道です。 ビタミンEオイルは抗酸化や血行の促進作用が高く、肌から直接欲しいところへ浸透させることができます。 CERAでは、ビタミンEオイルで美容から健康まで一人ひとりに寄り添うお手伝いをしています。

最近の記事

カサカサ乾燥肌はなぜかゆい?

カサカサ乾燥肌は、なぜかゆい? 気がつくと、引っ掻いているカサカサ。掻くと気持ちがいいような、悪化するような。毎年恒例の方も、アレルギーで日々向き合う方もいらっしゃいます。 肌の表面は皮脂膜で覆われ、その下の角質層から水分が蒸発しないようバリアの働きをしています。肌が乾燥すると、角質層の水分が不足し、皮膚は柔軟性を失います。肌表面の角層細胞が剝がれやすい状態なので、ひび割れしたり、皮がむけたりします。 このとき肌のバリア機能は、低下している状態です。肌の水分が蒸発するだ

    • この不調どうしたらいい?

      ようやく暑い夏が通り過ぎ、身体的にも精神的にも調節が難しくなる頃です。 この原因となっているのが神経の乱れ。自律神経は自分の意思に関係なく動き、体温調節や血圧、発汗などの機能を整えています。 これは環境の変化に適応させようとしてくれる働きでもあります。暑い日があったり、急激に気温が低下したりと環境が揺らぎやすい季節の変わり目。 1日の中で、日中の活動時間は交感神経、夜の休眠時間は副交感神経と、自律神経は入れ替わりながら適応しようとします。 この調節ができなかったり、交感神経が

      • 金木犀の香りの秘密

        金木犀は三香木の1つと言われます。 香りの成分は主にγデカラクトン。桃の香りを特徴づける芳香の成分です。β-イオノンという甘くスミレこ花のような香り成分も含まれています。そのため、ふんわり甘い香りを強く感じるのです。 学名の「Osmanthus」はギリシャ語で「香り」「花」を意味していることからも特徴なのがわかります。 金木犀は、心とからだをゆるめて落ち着かせるという作用があります。これは、リナロールという成分によるもの。血圧や心拍数を下げてくれるリラックス成分として知られ

        • 夏髪のダメージ気になる?

          足つぼマッサージって実際効果ある?

          足の健康はからだの健康 それは、足にたくさんの血管や神経があるから。 足には、心臓から出る血管も、戻る血管も両方が存在しています。たくさん歩いたり運動したりするのが健康に良いと言われるのはこれが理由。 3,000年以上前から足を診て、からだ全体の診断をしたり治療をしたりしてきたのも、各臓器や器官につながる神経が集中しているからです。 日本で言う足つぼマッサージは、反射区と言われ、からだの臓器や器官へとつながっています。 かと言って、ガリガリ削られるようなケアには痛みを伴い

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          更年期女性のためのビタミンE

          更年期女性のためのビタミンE 40代くらいから女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が少なくなっていきます。 指令を出しても出してもエストロゲンがなかなか分泌されないので、脳は混乱して大騒ぎ。そのため、ホルモン分泌だけではなく、体温やメンタルなどの調整も行う自律神経にも影響が出るのです。 更年期が影響を与えているのは、 ・ホットフラッシュのような血管系 ・ドライシンドロームなどの皮膚系 ・月経異常などの泌尿器生殖系 ・しびれ肩こりなどの運動器系 ・めまい不眠などの神経系 本当

          更年期女性のためのビタミンE

          気持ちがつらいときの香り

          気分や神経のバランスをとる 気持ちとからだのつらさから離れてみる こんなときは自然な香り、精油が効果的です。 香りは脳にダイレクトに届きます。 たとえば、うつ病は脳の伝達物質であるセロトニンが足りていないことが原因の一つと言われますが、リモネンはセロトニンを分泌させ、血行を良くする効果があります。このリモネンという成分を多く含んでいるのが、オレンジです。90%以上も占めているので、リモネンそのもの。このためオレンジは鎮痛効果のほかにも、抗うつに有効と言われています。 自律神

          気持ちがつらいときの香り

          春バテってあるの?

          寒くなったり暖かくなったり、変動の激しい冬を経て4月を迎えました。からだが追い付かなくて、という方も多いと思います。 最近は「春バテ」ということばが使われるようになりました。春は眠気があったり、肩がこったり、だるさがあったり。 春バテの大きな原因は気圧。 気圧や気温の変化に自律神経がうまくバランスを保てなくなるからです。寒暖差が大きく、交感神経が優位になるため緊張状態が続くと、免疫力が下がり、疲れもたまりやすくなります。 ストレスによっても、自律神経の乱れは引き起こされま

          春バテってあるの?

          米ぬかオイルの美容効果

          米ぬかは、玄米を削って精米するときに出る粉のこと。 昔から美肌になることで有名ですが、実際に米ぬかの何が肌に良いのかご存知ですか? 代表的なのが、γ(ガンマ)オリザノール。 お米にしかない成分です。血行を良くしてくれるので、肌のターンオーバーを促したり、乾燥肌の改善やトーンを明るくする作用があります。γオリザノールに含まれるフェルラ酸は、”お米のポリフェノール”とも呼ばれるほど抗酸化作用がとても高い成分です。メラニンを抑え紫外線から肌を守ってくれたりと、エイジングケアに最適

          米ぬかオイルの美容効果

          年をとらないスキンケア

          2024年がスタートしました。 昨年は1年がさっと過ぎ去ったような感覚で、気が付いたら次の年になっていました。 同じように年齢も重ねていきます。年を重ねるのは悪くはないけれども、肌は若いままがいいなと思いませんか? 毎日のスキンケアで、肌はかなり変わってくるものです。 洗顔はしっかり行いますが、ゴシゴシ洗うと肌に負担がかかります。 乾燥しがちな部位は特にやさしく。拭き取るタオルは肌に当てるだけにします。 水分はとりすぎないことが大切です。ポンと肌に当てたら、動かさず

          年をとらないスキンケア

          粉をふく乾燥肌

          今の時期、肌の乾燥やかゆみはありませんか? お顔だけではなく、着替えると白い粉が舞うという方も。 白い粉は、角層細胞です。 私たちの肌は表皮・真皮・その下の組織の3層で構成されています。 表皮の最も外側が「角質層」です。 その角層細胞がめくれあがり、白く粉を吹く状態が、粉ふき肌です。 通常は、角質層は角質が積み重なれるように形成され、角質と角質の間にはセラミドがあります。 そのため肌は内部の水分を保持でき、外部からの刺激からも守ってくれるバリア機能が備わっています

          粉をふく乾燥肌

          そもそも女性ホルモンってなに?

          そもそもホルモンって?と聞かれたら、健康を保つために機能を調節しているものと答えると思います。 私たちのからだには、ホメオスタシス(体の恒常性を維持する)という機能があります。 一定の状態を保とうとする機能です。 例えば気温が高いと汗をかいて、体温を調節するのもその一つ。 このホメオスタシスのために、 ホルモンはからだの中でいろいろな情報を伝えあって調節していると考えるのが分かりやすいと思います。 このホルモンのうち、女性ホルモンは二つ。 卵巣から分泌される「エ

          そもそも女性ホルモンってなに?

          薄毛が気になったらビタミンEオイル

          ビタミンEは高い抗酸化作用があることで有名です。 加齢による髪のトラブルは、活性酸素の影響を大きく受けています。髪の毛を作り出す働きは毛包のなかにある毛母細胞によるもので、毛母細胞が分裂を繰り返すことで髪の毛が成長していきます。活性酸素は、その働きを弱めてしまいます。活性酸素を取り除いてくれるのが、抗酸化成分です。 残念ながら、年齢を重ねると抗酸化力が落ちてきます。そのため、髪の毛の活性酸素を取り除くことができなくなってしまうのです。ビタミンEを多く取り込むことで、抗酸化

          薄毛が気になったらビタミンEオイル

          早朝のこむら返り対策

          最近早朝に「足がつる(こむら返り)」という患者さんが増えています。 50代以上のほぼ全員が、寝ている間にこむら返りが起きた経験があると言われています。 寝ているときは、汗をかいているため脱水傾向になります。 また、からだを動かすことが少なくなるので、循環が悪い状態になり、 さらに冷えが重なったりすると、こむら返りが起きやすくなります。 対策としてまず考えられるのは、冷やさないこと。 シャワーで済ませず浴槽につかることや、足にもふとんやブランケットをかけること、

          早朝のこむら返り対策

          暑い夏でも温活を

          とろけるような暑さが続いています。エアコンはどうしても不可欠なものになっています。 外気温との差が5℃が好ましいと言われますが、今の暑さは5℃低くなっても30℃を超えてしまうこともあります。エアコンの温度はしっかり下げておいたほうが熱中症の予防にも良さそうです。 電車や建物のなかは、かなり涼しくなっていますが、気になるのは冷え。 この暑さのなか、温活は考えられない!と言いたくなりますが、 夏バテをしないためにも、自律神経が乱れてしまわないためにも、温活は必要です。 冷やした

          暑い夏でも温活を

          腰痛を防ぐボディメカニクス

          「ボディメカニクス」という言葉をご存知でしょうか? ボディとメカニクス(機械学)をくっつけた造語です。 人間が身体を動かすときの力学的な関係を活用しています。介助をするときに最小限の力で行うことができ、主に腰痛を回避できるということを、私自身も介護資格の学校で実際に教わりました。 とても簡単に説明するとしたら、、、前後に足を開いて重心を下に、水平に移動することで安定感を確保するという身体の使い方のことです。 たとえば、ベッドから車椅子に移乗する介助をするとき。 自分自身の身体

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