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GMARCH・関関同立から難関インターン参加の極意


MARCH・関関同立レベルから挑戦企業のインターンに参加できるということを伝えながら、「就活、そして働くことに対して前向きに捉える人を増やしたい」という想いで今回の企画を行いました。

今回は第1弾!
就活イベントで出会った私たち3人が「難関インターンを攻略」できた秘訣を伝授します!

社長の右腕
MARCH 文系出身。
大学時代、塾講師などのアルバイト3つと学園祭実行委員を経験する。大学時代の活動は「頑張る人を放って置けない」という価値観を持ちながら熱中する。

就活は3月ごろからコンサル就活生の影響を受けて開始。「影響力の大きさ」という観点からサマーインターンは広告・ITを中心に応募し20社ほど参加。
本選考では「挑戦する人を応援したい」という価値観から人材業界も視野に入れ、2社の内定を獲得。

12月に「自分の求める成長環境」や「熱量の高い仲間」に惹かれ、IT系スタートアップに内定承諾。

X(旧Twitter)



りんりん@25卒
MARCH 文系出身。
大学時代、塾講師のアルバイトや長期インターン3社を経験する。
本来は24卒の代であったが、「やらない後悔よりやる後悔」をモットーに「自分の視野を広げたい」という想いから、海外でワーキングホリデーに挑戦。

就活は「自分存在を通じて、相手に新しい価値を提供したい」「チームで共に切磋琢磨したい」という想いから、IT業界・人材業界・金融業界に絞る。
12月に3社、2月に1社から内々定を獲得し、就活は終了。大手IT企業に就職予定。

X(旧Twitter)

さー
関関同立 文系出身

小、中、高、大と大きな人数の所属する組織でリーダーシップをとることが多かった私は自然と、「人」や「組織」の可能性を追い求めている自分に気づいた。自分の人生を賭けて可能性を信じ抜き、共につくりたい未来を見れるような人に成長していきたく、就活初期の頃から「人材」・「コンサル」を見ていた。サマー早期選考経由でITコンサルファームから2社内定をいただいたが、その後も就活を継続し、大学4年、4月に組織人事コンサルファームから2社内定をいただき、そのうちの一つに来年から勤めることを意思決定した。

X(旧Twitter)

右腕:
僕たち3人は就活イベントを通じて仲良くなって、今度は発信者としてその 次世代の就活生を応援するところで頑張っています。僕たちの就活を通じて経験して良かったところとかをしっかり発信して、同じようなマーチ関関同立レベルの学生さんにも、僕たちみたいに挑戦企業にもしかしたらインター参加で内定までできるんだよってところをアピールできたらいいなという想いで伝えていきたいと思います。
じゃあ、今回の第一回は、「夏冬のインターンの攻略」をテーマに一緒に話していこうか!

りんりん・さー:
うんうん!

りんりん MARCH→NRI



右腕:
じゃあ、りんりんからきいていこうかな
そうしたら、さっそく夏・冬インターンはどういう企業参加したのかな?

りんりん:
そうだね。は応募したのが35社くらいで、最終的にインターンに参加できたところが20個ぐらいだったよ。IT企業だと、necのグループとか、あとntt系列にインターン参加したかな。銀行系だとりそな銀行とかに参加してた!
になってからは、IT企業に絞って見ていて、また35社くらい応募してたんだけど そこからの通過は10社程度だったな。富士通、NRIとか、あとはNTT東日本のインターンに参加してたよ!


右腕:
最初はどういう特徴を持った企業を魅力に感じて、そっから冬にITに絞ったのは、なんかどういう理由があったのかみたいなと、もうちょっと聞きたいな。


りんりん:
最初の企業の特徴としては、本当に「働くことに対してなんかみんな熱中していたり、楽しそうに働いてる」ような社風や雰囲気が自己分析を通じて好きだった点から、そのような社風がある企業を受けていたよ。あとは、自己分析を通じて、「私自身が目の前の人に対して関わりながら価値提供をしていきたい」っていう思いがあったから、そこから結構冬になるにつれて、これができるのはやはりITかなと思って、冬からは絞って見ていった!

右腕:
さーちゃんはりんりんに何か聞きたいことある?

さー:
「インターンにいくべきだと思ってたくさんサマーから参加していた」っていうのは、自分でそういう風に思ったのか、それともそれこそインスタとかtwitterとかの情報源かなんかあったのかなと思って気になった!


りんりん:
私がサマーから頑張れてた理由は、私のワーホリ経験にあると思ってる。私は3年の5月までカナダにいたことで、就活に関しての情報とかが本当に何にもないっていう状態だったんだよね。だからこそ、みんながどれぐらい動いてるかとか本当に心配で、その焦りが原動力となって色々twitterだったりインスタとかの就活アカウントとかを見ながら頑張ってキャッチアップできてたのかなと思う!


右腕:
なるほどね!
あと、IT企業に絞るときに自分の過去の経験を生かすのが好きみたいな自己分析したってところがあったと思うんだけど、 それはどういうエピソードからそこに気づけたの?

りんりん:
具体的には、大学1年生から今まで続けている集団授業の塾講師のエピソードを話していたんだけど、塾で私の授業受けてた生徒が1人、私の方に勉強方針とか志望校に関する相談してくれたんだよね。そこで、私の方を信頼してくれて、一緒に頑張った結果、最終的にその子の第一志望校に合格したっていう経験があったの。この時に、「自分が元々持っている知識とか考えを活かしながら、相手をサポートできる」ことに喜びを感じてたんだと改めて思ったの。「自分の知見を活かしながら」という点に魅力を感じて、最終的にITに絞った形かな。

右腕:
その経験を伝えるっていうところで、別の分野、例えば金融の知見を深めて、それをお客様に提供するってところもあると思うんだけど、その中でITを選んだのは何か理由があったりするの?

りんりん:
あるある!金融を最終的に選ばなかった理由は、他の軸にはなるんだけど、自分の働く中での「環境面」みたいなところで絞ってったんだよね。インターンシップを通じて、金融は転勤がある分、「1人のお客さんに対して長く接することができない」っていう環境だったんだよね。私は人と長く接したいタイプだったから、やっぱりITかなと思ったの。


右腕:
なるほどね。塾講師が結構大きいんだね。

りんりん:
そうだね。

右腕:
なるほど!じゃあ、ちょっと業界の理由とかは聞けたから、なんでその夏インターそんなにがっつり参加できたのかとか、冬インターンは絞ってはいるけど、1つ1つのレベルがめちゃくちゃ高いなと思ってて。そこについては、 その、りんりんはどう思ってるの?

りんりん:
そうだね。夏インターンに多く参加できたっていうところに関しては、正直 ESの通過率は夏の時点では全然良くなくて。本当はもっと倍ぐらい出してるのに半分しか受かってなかったんだよね。でも、私は面接とgdの選考突破率は結構高かったかな。選考の突破率に関しては、1個1個の自分の質を高めるっていうところで、 毎回意識付けとかしていたことが効果があったかも。例えばGDとかだったら、今回は協調性がメインだから、「人にたくさん意見を聞けるような事になって振る舞いをしよう」とか、コンサル系の企業を受ける時には、またロジックツリーを利用して「論理性を重視しよう」と考えていたんだよね。毎回目標立てをして、それが実行できたかどうかってチェックをするサイクルができたからかなと思った!
冬インターンに関しては、さっき話したESの選考突破率が上がったことが一番大きい要因だと思う。課題や施策を明確にしたり、一貫性を意識したESにできたことが良かったかな。


右腕:
なるほどね。さーちゃんは質問ある?

さー:
どれぐらい早期選考を受けたのかなっていうのは気になるかな

りんりん:
合計だと5社受けた感じかな!
夏インターン経由からの優遇で、部署確定の早期選考にのれる企業もあったから、夏頑張ってよかったなっていう風に改めて今思ってる!

さーちゃん:
なるほど!私からこの質問した意図としては、インターンに参加する子たちの内の目的が、早期選考のチケットをもらうこともあると思っていて、結果的に夏からの優遇がどれぐらい繋がったんだろうかっていうこと。あとは、早期選考には繋がらないけれども、行ってよかったなっていうインターンはあったかなと思って気になったの!

りんりん:
ありがとう!ぶっちゃけ、夏インターン経由で早期選考案内が来たところは、受けたとこほぼすべてかな!あと、行ってよかったなと思う企業さんは選考経験をつめた「トライグループ」さんかな。
そこで、gdに関して色々説明とかもらってたからよかった!

右腕:
俺も受けた!
社長さんが直接セミナーみたいに教えてくれたよね。

りんりん:
そうそう!

右腕:
じゃあ俺から聞きたいのは、インターンのところで、なんか工夫する、意識するところを 見つけるみたいな点で、そのポイントとして結構みんながすぐ見つかるだろうなってところが多かったと思うんだけど、それを実際に実行していく中で、なんか特にこういうこと頑張ったみたいな、部分を教えてほしい!例えば、GDの立ち回りを意識するだけでは、ここまでの成果は出ないのかなっていう風に思ってて。もうちょっと、りんりんが頑張ったことがあれば教えてほしいな。

りんりん:
ありがとう!そうだね、私 でもみんなにも通じるところあるかなと思うんだけど、私も振り返りを結構頑張っていたのかなと思ってる!模擬面接とかでも毎回録音とかしていて、相手の質問に対して、求められてる質問で答えられてるかどうかっていうところとかを録音を通じて客観的にチェックしていたりとかしてた。あとGDに関しては、録音とかすると時間が長くなっちゃうっていうところがあるから、この辺は録音は私はしてなかったんだけど、実際に終わったとに振り返りとかして、自分でGOODとかMOREとか書いて、MOREの点を次に生かそうみたいな形で振り返りは毎回してたかな !この繰り返しが成果に繋がったのかなと思ってる!


右腕:
なるほどね!それは個人で振り返ったのか、振り返ったものを他の人に見せたりとかしてフィードバックもらったり、壁打ちしたりみたいな感じにしたのかも気になる!

りんりん:
基本的には自分の中でどんどん繰り返してはいたんだけど、時間が或る時には、壁打ちみたいな形で、メンターの方に実際にそのメモを見せたりとか、あとはそのメモから次の課題を発見する過程とかのNA作成に関してはアドバイスをもらっていたよ。


右腕:
なるほど!じゃあ次に冬のES通過率に関して、急激に通過率が上がったというところがあったと思うんだけど、それはどうしてなんだろう?
ガクチカのESが変わったってことなのかな?

りんりん:
ガチのエピソードは全然中身変えてないんだけど、本当に書き方1つでよく上がったなって思ってるんだよね。思ったところ2つかなあって、1個目がやっぱり課題が明確化されてなかったのが夏の時 で、ここの課題がどこかっていうところをより完璧に分かりやすく書けたっていうのが、1個目の通過率が上がった理由かなと思ってる!あともう1個が、施策の書き方かな。自分が打った施策とか、私は塾のところだったんだけど、塾の経験に向けての自分の想いっていうのをちゃんとesで書けるようにしたっていうところも上がった理由かなと思ってる。個人的に、やっぱりガクチカって再現性が求められてると思っていて、その企業さんで働く時に自分のモチベーションがどこにあるのかっていうところもちゃんと伝えてあげることで、より再現性が高まるかなって思ってたんだよね。この2つで結構通過率が高まったかもとは、今振り返ってみると思っている感じかな。


右腕:
書くのって言うのは簡単だけど、なんかどういう思いを持つのかって見つけるのってすごく難しいのかなって思ってて。

りんりん:
確かに。

右腕:
そこはどういう風な自己分析をするように気をつけてたのかな?

りんりん:
そうね。私は自己分析では、 やっぱり全部1回書き出してみて、そこで共通項を見出したっていうところが結構強かったなって思ってて。
私の場合だと、塾以外にも高校の時に卓球部で選手だったけど転身してマネージャーになった 経験もあったんだよね。そこで塾の方では思いあんまり見つけられなかったけど、マネージャー経験の時にやっぱりチームに対する貢献心があったからこそ、塾の時でも人に対する貢献心があったなって思い出せたから、共通点を見つけるのも1つの鍵かなとかって今は思ってる!


右腕:
なんか普通のesとかだったら、頑張ったことってところで施策をめっちゃ書いちゃう時期とか人が多いと思うんだけど、それだけじゃなくて、想いとか課題をちゃんと明確にするってところだとか、 思いってところでも、1つのエピソードじゃなくて、複数のエピソードを比較した上で抽出するってところが、ESの通過率が高くなったことにつながるんだね。

りんりん:
本当にその通りで、自分の思いの一貫性っていうところは、ガクチカだけではなくて、他の志望動機とか自己PRにも関わってくるなとか思ったりしてて、そこも想いを感じた原体験が一貫できるように、どっちも自分の原体験書くことで、より再現性が高まると思っているんだよね。

右腕:
自分の価値観と原体験の結び付けがちゃんと答えられるようになってから、結構うまくいくことが増えたって感じか。

りんりん:
本当にその通り!

さーちゃん 関関同立→デロイト

右腕:
さーちゃん、サマーで参加した企業群はどこだった?

さーちゃん:
人材・コンサル業界を最初から見ていたから、サマーも人材・コンサル業界に出していたよ。コンサルの中にも領域がたくさんあったんだけど、あまりその分析をせずに戦略・総合・IT・人事組織問わず出してたんだよね。
今思うと、本当にやりたいことが言語化できないままサマーは突き進んでいたなと思う。それが失敗だったなと感じてるんだよね。

右腕:
なんでそれが失敗だと思ったの?

さーちゃん:
結果的に多くの企業に落ちてしまって、時間をロスしたからなんだよね。やりたいことが明確でないのに就活対策ができるほど器用な人ではなかったの。その当時対策として何をすればいいのかもよくわからなかったんだよね。
今思うと、企業のどういう課題に自分らしくアプローチをしたいのか、そのような自己分析をある程度サマー前にできていればよかったと後悔してる。

右腕:
早期選考に繋がったものはあった?

さーちゃん:
2社早期選考に進み、ITコンサルに両方内定をもらうことが出来たよ。

右腕:
なんで内定がもらえたと思った?

さーちゃん:
GDがなく、面接3回くらいで合格という選考フローは面接が得意な私にとってはありがたかったんだよね。ガクチカが組織変革を起こしたというエピソードがあったり、リーダー時代から常に自分を成長させていきたいというマインドを一貫して面接で伝えていたりしたから、社風とマッチしていると思ってもらえたのだと思う!

右腕:
夏以降の選考はどうだった?

さーちゃん:
11月、12月はゼミ活動と、学生団体の年に一度の一大イベントの設計で大学に箱詰めだったため就活はほとんどしていなかったんだよね。唯一デロイトトーマツのウィンタージョブだけ応募をして、そこの選考に通過して3daysのインターンに行ったんだよね。この時期は、もう一度自己分析をし直し、組織や人事の側面から企業を変えるコンサルをしたいと決意した時期でもあったな。

右腕:
選考が厳しいインターンはデロイトだけの参加だった?

さーちゃん:
デロイトしか参加できなかったよ。webテストの勉強をあまりしてなかったから、すごくもったいないことにテストで落ちてしまった企業も多くあったんだよね。

右腕:
テストで落ちるのはしょうがないけれど、面接の選考突破の秘訣を教えてほしい!

さーちゃん:
最終まで確実に合格できるような選考突破の方法ではなく、ある程度のところまで通過する秘訣を伝えたいなと思う!
大前提結論ファーストで伝えきること。それと同時に意識していたのは、感情や行動の背景などを本音で伝えることを意識してた!

りんりん:
コンサルのケース面接は、感情というより論理が大事だと思うけど、どういう対策をしてたの?

さーちゃん:
私は、ケースの本を一周したのと、壁打ちをメンターと5,6回くらいしましてたよ。
この回数や準備時間は他のコンサル志望者の子たちと比べたら少ないとは思うんだよね。
実際に出たケース面接は対策していたのとは全く違うパターンだったので焦ったんだけど、面接官とのディスカッションを楽しめた!

りんりん:
さーちゃんは本音や感情を大事にしていると思うんだけど、それらが見つかるような自己分析の方法を教えてほしい!

さーちゃん:
自己分析は、人に頼る方法と自分で行う方法があると思うんだけど、積極的に第三者に頼ってみてほしいなと思ってる!基本的には自分でやることは大事だと思うんだけど、私は自分で見つけた本音や価値観を他人からもっと深く掘り下げていってもらったところに本当の価値観を見つけることができたんだよね。この経験とこの価値観が繋がっているんだという原体験の軸が見えるんだと思ってる。それは一人で見つけることは難しいと思ってる。今の面接でも、ほかの人に言語化してもらった言葉を使っている時もあるよ!

社長の右腕 MARCH→リクルート

りんりん:
実際に夏インターンとかは、冬インターンとかってどういう企業のところ参加したの?

右腕:
前提、俺はもう12月に内定承諾したっていうのはあって、冬インターは参加してないです。 で、夏インターンの企業群としては メガベンチャーからベンチャーが中心で。
it、人材、コンサル、広告、 金融とか様々だけど、メインなのはitっていう感じだったかな。 具体的な企業をあげると、メガベンチャー系だと、リクルートとか、mixi、エン・ジャパン、gmoインターネットで、ちょっと大手っぽいところで言うと、電通デジタルとか、みずほ証券とか、になります。 で、ベンチャーみたいなところで言うと、Plan-Bとか、データXとか、 HRBrain、アチーブメント・ブリーチのあたりになります。


りんりん:
なるほどねえ。例えば、リクルートとかMixiって、めっちゃ倍率高いと思うんだけど、合格の秘訣とかってなんかあったりするの。

右腕:
秘訣としては。誰よりも深く考えてたなって思っていて。面接官が深掘りの質問を何回も何回もする理由は、面接官の知りたいことを伝わりきってないからだなって考えてたのね。1つの知りたいこと(テーマ)に時間を使ってしまうと、自分の多角的な強みをアピールしたい、強みとか価値観をアピールしたいはずなのに、 それが限定されてしまうってなったから、1回の質問に対して、どれだけ相手がわかりやすい、かつ、相手が求めてるものを、伝えるか、プラス自分でアピールしたいものを伝える、伝わるのか。っていうところを意識しながらやっていたかもしれない。

りんりん
なるほどね。なんか ちゃんと面接官が求めてることに対してやっぱり答えるっていうのと、多角的なところから自分自身の強みをアピールするっていう 方向性だったのか。なるほどねえ。実際になんかどれぐらいの、なんか模擬面接とか、なんか選考経験積んだらそこまでのレベルになったとか、なんかやってよかったとことか、回数でもいいんだけど、なんかあったりするかな。
右腕:
やってよかったこととしては、人を頼りまくるっていうところかなっていう風に思っていて、面接の回数が多ければいいっていうわけではないと思ってます。 うん1回の面接から何を学んで、どう次に繋げるのかっていうところを意識してたから、 ただの選考の面接に参加するっていうところじゃなくて、自分はうんうんイベントとか模擬面接ってところで、自分のうん選考のアウトプットに対してどう思われたのかっていうところを聞いたりとか、 自分がの状況、ここ、こうなんですけど、どう思いますか。っていう質問をよくすることによって、 質の高い質問をすれば、質問かフィードバックが返ってくると思うしフィードバックもいろんな人に聞くと多角的にできると思うから、そういうところから自分が伝えたいことっていうのを 厳選することを気をつけてたかなって思ってます。

りんりん:
なるほど。自分からの質問の質を高めると、相手からのフィードバックの質も高まるから、さらに自分をブラッシュアップできるってこと。

右腕:
そうだね。

りんりん:
うんうんうん。ちなみにさ、なんか多角的な、なんか強みとか、なんか多分1つのことじゃなくて、いろんな経験を伝えていたかなっていう風に思うんだけど、実際にもし可能な範囲ってどれ。どんな経験を面接で伝えてたとか あったりする。

右腕:
そうだね。自分がよく使ってたのは、学園祭実行委員の 集客チームリーダーの経験で。
学園祭に参加してもらうためのアピールの場としての事前告知イベントってところがあったんだけど、そこの経験を 使ってました。そこでは ざっくり言うと100人くらいを巻き込んだから、その時にどういう伝え方をしたのか、どういう風な説得をして、どういう巻き込みをしたのかってところとか、

りんりん:
なるほどね。なんか確かに私が面接最初の方の本当に就活初期の時とかは なんて言うんだろう。自分のこと伝えるのに必死で、あんま客観視とかできてなかったけど、なんか右腕くんは サマーの時期からでも、そこの何を伝えたいかっていうところを、自分の思いとか客観視しながら伝えられたっていうところが秘訣みたいなところにも繋がってきたのか。

右腕:
そう。何が伝わったのかっていうところは大事にしてて、エピソード選定もそうだし、話し方とか身振りとか、 そういうところも気をつけたかな。

りんりん:
そうなんだ。なるほど。めっちゃ参考になる。確かに口頭だけじゃなくて、なんかノーバーバルみたいなところでもね、 アピールできるのか。なるほど。ちなみにサマーの時になんかメガベンチャーを中心に受けようかなっていう風に。就活の サマーを受ける企業の選定みたいなところになるかもだけど、そこのメガベンチャーを受けようかなって思った経緯とかってなんかあったりするの。

右腕:
成長したいとかは漠然としてあったし、熱量の高い人と働きたいっていうのがあったかもしれないな ていうところはすごく思ってて、中学校の時の陸上競技部のあたりの経験が由来してるのかなと思ってるんだけど。

自分は小学校の時に体も成長。うん。体も小さかったし、あまり発言 前に出るのとかも得意じゃなくて、自分に自信持てるっていうのがなかった状態だったんだけど、

成長期が早かったこともあって、中学の陸上部の仮入部で 同期の中で1番のタイムを叩き出せて、これなら自分活躍できるかもっていう未来に対する可能性みたいなところが わくわくしたってところだったりとか。陸上部のリレーメンバーで4人でリレー組むんだけど、その時のみんなの練習の取り組みの姿勢っていうのか、自分とそれ以外の人で 大きな差があったかなっていうところを感じてて。そういうところから、自分は熱量の高い人と働くことが好きなんだなってところが 多分か。その時に、このレベルの自己分析ができてなかったんだけど、感覚的にわかってたから、そういう人が集まってそうなメガベンチャーってところを中心に見てたかな。

りんりん:
えー、なるほどね。そなんだ。そっか。やっぱりここのメガベンチャー選んだっていうところも、やっぱりその時はなんとなくだけど、経験的に周りの環境が熱量高い人と一緒に働いてたからこそ結果も残せたしっていうところで、 今後も働いていきたい、こういう環境で働いていきたいなっていうところでメガベンチャ選んだのか。

確かに。なんかメガベンチャーって、私は就活初期、今でもそうだけど、熱量高く働いて、なおかつ楽しく働いてる人が多いイメージだから、確かにね、 めっちゃあってるし、実際のね、なんか12月で早期内定ってすごい早いなとかも思ってるんだけど、 そこもね。そっかそっか。企業的にも合ってるもん。なるほど。

ちなみにさ、そこの早期内定で、もう実際に就職先行くっていうところも、夏インターンとか冬インターン経由だったりするの。

右腕:
そうだな、インターン経由だね。

りんりん:
ちなみにさ、なんかな、インターン経由とかになってくると、結構インターンでプレゼンスを発揮しないと優遇もらえなかったり、 確かにご案内されなかったりとかすると思うんだけど、実際にその今の内定先に で優遇もらうためっていうか、選考乗るためにインターンと意識してたことってあったりする?

右腕:
なんか複数DAYSの企業新規事業立案のインターンをもう5から10回参加したから、 それぞれでもらったフィードバックを活かして、次どういう風に動こうかなってところは。うん、意識してたかな。 で、もうちょっと具体的に言うと。

自分が活躍できる領域をしっかり見定めるってところを意識してたかなって思ってて。

結構、リーダーシップを発揮するファシリテーターみたいな役割をすることが多かったけど、 自分よりも前に出たいっていうところだったりとか、リーダーシップが欠けてる人がいるなって思った時には、一旦引いて、 それ以外の俯瞰して考えることとか、1つのことに対して深掘って考える分析とか、

そういうところで貢献してたかなって思ったり。あと、複数の意見を繋げる折衷案みたいなところを考えたり したし、リーダーシップを発揮する場面では、その全体を、議論の全体を俯瞰して、 どういう段取りで進めていかなきゃっていうところだったりとか、1人1人の意見を大切にするっていうところを心がけたりしたかなって思うかな。

りんりん:
めっちゃインターンしながらいろんなこと考えてたんだね。すごすぎるんだけど。すご。

ちなみにさ、あそこの多分レベルに行くの、結構なんか場数とか踏まないといけないのかなとか思ったりしたんだけど、 そこの、例えばなんか周りのひとの考えていることも見ながら、自分がどう動けばいいんだろうみたいなところに関して、 そこのレベルまで至った経験の要因みたいなところ、なんか他に対策とかやってたこととかってあったりしたの。そこのレベルに行くまで、

右腕:
それは数だと思ってて、GDのイベントに参加する回数がすごい多かったの。 その選考じゃなくてイベントだから、そこで実際同じ班だった人に何を意識してるのかっていうところを聞いたりとか、 イベント残って、グルディスに対して自分はこういう風に考えてて、こういう行動をしたんですけど、

なんか本当はどうすればよかったんですか。ってところをイベントスタッフの方に聞いたりとか、そういうところで、 1回のGDの練習の中でどれだけ吸収できるのかってところは意識してたかもしれないなって感じかな。

りんりん:
めっちゃ行動量すごいね。
右腕:
イベントスタッフの人にも聞いてちょっと仲良くなったりして。

りんりん:
すごいな。なるほどねえ。ちなみに、もし言える範囲で、うん、あったら参加してよかったなってイベントとか、なんか グループディスカッションの練習会でもいいんだけど、なんかあったら教えてほしいなと思って。あるかな。

右腕:
対面のイベントっていうところをすごい意識してて、よかったなっていう形式が2つあって、1つがグループディスカッションに対する練習会みたいなところで、企業さん に実際にフィードバックもらおうみたいなところは、選考に対する疑問とかを投げかけたり、他の人と交流したりみたいな。 で、もう1つは、キャリアについて考えましょうみたいなイベントもよく参加してて。それが毎月あったから、毎月自分のキャリアについて振り返る きっかけになったりとか、他の人がどういう風に考えて、どういうキャリア選択を望んでいるのかっていうところを教えたりとか、 そし、その企業の社員さんとかと、あのキャリアについてやガクチカとかの壁打ちとかもさせてもらってて、だから、やっぱりいろんな人に支えられてうまくいった就活だったなってところはすごい思うかな。

りんりん:
なるほどね。なんかやっぱ行動量がマジでやばいね。すごすぎる。ほんとに そっか、行動力と人に支えてもらうみたいなところになってくるのか。なるほど。

右腕
ただ、量をこなすよりかは、やっぱり1回1回質をどう高めるかっていうところも意識しながら、行動して満足ってところじゃなくて、 何をするために行くのかっていうところとかを意識しながら量をこなすと、 就活の先行突破力は向上するんじゃないかなって思ってる。




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