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デレステで学べるアウトプットの大切さ🎮

色々と思うことがありますが、1年ぶりにアイドルマスターシンデレラガールズ・スターライトステージを再開することにしたセンチュリー・大橋。
ホントならゲームやってる時間があったら新規サイトを打ち立ててCSSの打ち込みや新規CMSの検証をしたいところなのですが、生憎新規サイトを打ち立てる目途が全く立ちません。
Twitterで繋がった人は政治アカウントが多い中、一応WEBのスキルを持ってる私には、時折ネット戦略についての相談が寄せられるわけですよ。
で、WEBで一つの形になるメディアを作っていくなら、1つのWEBサイトを複数人ユーザーで記事をライティングしていくのが、出費を抑えつつキチンとしたオウンドメディアを形成していくための、最適な方法になります。
「でもWordPressは管理大変だし…」なんて声も寄せられて、だから「私がシス管やって貴方たちはコンテンツ更新に専念すれば良いんですよ」って話をしても、これがみんな続かないんですわ・・・。
ちなみに厳密に私が運用しているシステムはWordPressではなく、Joomla!なんですが、Joomla!は誰が書いたどんな記事がどれだけのアクセスを集めたかってのが可視化されまして、法人サイト用のCMSとしては非常に優れたCMSなんですよ。流石世界第二位のシェアのCMS。

と、まぁせっかくオウンドメディアの環境構築をしたところでですね、普段Twitterばかりやってしまってる人の場合、結構WEB記事は負担を感じるらしいんですわ。質は一切問わないから、まずは数をこなした方がいいんじゃないのって言うてるんですけどね・・・。
というわけで、一年ぶりに復帰したデレステを通して、今回は『数をこなす大切さ』っていうのを書いていきたいと思います。

Proが最初の壁になってくる

アイドルマスターシンデレラガールズ・スターライトステージというのは、かつて中居クンがCMを務めていたリズムゲームです。
あの時で登録者数1200万人だったかな?
実稼働ユーザーはその10分の1くらいでしょうけど、まぁ結構売れてるゲームです。
私はサービススタートして一か月後くらいに始めましたかね。だから初代限定SSRの三村かな子が在籍してますよ(かな子ともかなり付き合い長いもんだ…)。
デレステには通常プレイできる難易度が4つあります。
DEBUT、REGULAR、PRO、MASTERの4つです。MASTERをクリアすると冒頭の画像のように、アイドルがステージで歌って踊る姿を鑑賞できるMVというものが解放されます。
それまで音ゲーというものをプレイしたことがない私にとって、はじめはREGULARが普通にプレイできればいい方でした。REGULARからPROになると、難易度がだいぶ変わりまして、割と初見は死亡することが多いです。
それでもPROに関してはちょっと慣れればだんだん攻略できるようになるので、PROはそこまで練習量を積むことなくクリアできた気がします。

MASTERを攻略するのにはハングリー精神と試行錯誤が必要

PROをクリアできるようになってくると、だんだんMASTERもクリアできるようになりたいと思うわけですよ。だってMASTERクリアしたらスタミナ使わずにMVが見れるわけです。
ところが、このPROからMASTERの壁は更に大きい・・・。
もうね、初めて難易度25の楽曲をやった時には、10秒でノックアウトです。
本当にノーツが見えない。
で、課金せずにプレイできる一日の上限って言うのは限られてるわけです。
ここでMASTERを諦めるのか、それとも練習手段を確立するのか。
答えは練習手段を確立することを選びました。

YouTubeなんか見ますと、先にクリアした人達が動画上げてくれてるわけですよ。
で、その動画を動かしながらノーツを叩いてみる。するとだんだんノーツの配置を覚えてきます。
ある程度練習を積んだらメンバーの見直しもする。
例えば上の画像の場合、安心感を保ちつつフルコンボを狙うためのメンバーを配置したわけですが、ダメージを回復してくれるメンバー(それが限定SSRかな子なんですが)を引き連れ、回復力を鍛えてライブに望む。
こうして腕が足りない分を戦略でカバーすることによって、着実にMASTERをクリアできるようになり、イベントも10000位以内を3回取ることが出来るようにもなってきたわけです。

結局最初はアウトプットの数がものをいう

MASTERを普通にクリアできるようになってくることによって、だんだんフルコンボもできる楽曲が出始めるわけですが、そこに至るにはたくさんノーツを叩くということが必要でした。
音ゲーはやはりスポーツ性が結構強いので、幾分か才能も必要だと思いますが、たくさんノーツを叩けば、どこまでが練習のみで解決できて、どこからが戦略に依存字ていく必要が出てくるのかわかってきます。

例えば上のスコアにしても、もう一つ上の画像に表示されてる5人を連れて行ったことで達成したものですが、たくさんアウトプットを重ねることで、自分がどうすれば安心してライブに臨めるのかっていう構成がわかってきます。
ライフと引き換えに判定を大幅にアップしてくれる担当、ライフが減らないようにカバーしてくれる担当、回復してくれる担当に、珍しいアイドルを発掘してくれるセンターボーカルを配置する。
言うなれば、ライブに出てくれる5人の組織編制はライブをクリアさせてくれるショートカットとなる存在です。ですが、どんなにショートカットを用意しても、ライブをクリアするには鍛錬が無ければクリアは出来ません。
そう、アイドルマスターの世界に一撃必殺なんて有難要素は存在しないのです。
私の周りのTwitter政治アカウントを見ますと、結構、選挙だけに通じる一撃必殺を求めてる人は多いです。でもそれ、結構生き急ぎ過ぎじゃないですかね・・・。
政策を良くすれば選挙で勝てるはずだとか、割とそういう一撃必殺頼みな人が多い印象を受けますね・・・。
確かに私はWEBサイト構築が出来ますし、CMSの管理は得意です。
が、CMSは目的達成のためのショートカット手段に過ぎず、アウトプットを繰り返して行かない限り、結局世論って取れないんだよって話をします。
デレステにも『営業』というメニューが追加されていましたが、アイドルファンの関係が決してステージだけで終わるのではなく、バラエティーやらラジオやら、様々な営業活動(アウトプット)を通して構築していくって要素が加わったわけです。
もちろんコレは政治にも言えることですし、もっと言えば『人が集まるところ全て』に対して似たようなことが言えるんじゃないかなって思います。
仕事だって技術だけできれば良いって問題でもないでしょ?

職業プログラマーでない私が時折IT勉強会に行くこともありますが、そこでLTをする人はやっぱりアウトプットの場をとても大事にしているわけです。
で、アウトプットを継続するには何が必要なのか。これは理屈抜きでハングリー精神が必要だなって実感しますね。
少なくともデレステでREGULARからMASTER攻略の軌跡を辿っていくと、ハングリー精神抜きにMVを見ていることはなかったと、今になってよく思っています。


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