読書まとめ 『ウォーレンバフェット 伝説の投資教室』


ジェレミーミラー

読書まとめです。
インプット→アウトプットの練習で書いてます。いずれ有料化させます。
と言うのも、本を読むのが面倒、時間がない。とう言う方たちでも内容を要約して伝えられたら良いと感じたからです。



ヴァリュー投資の生みの親
・ベンジャミン グレアム
・「自分の持分(株式)に対する価値(内在価値)を理解していれば その気になればいつでも売買で優位に立てる。その価格が上下どちらかに極端に振れれば、そこつけいることができます。」

・バフェットの哲学は短期ではなく長期
・投資家 企業を買う
・投機家 市場で勝負する
・投資家は短期的な株価変動を不規則な曲線と捉えることを学び おおむね無視していいものと思っている。不規則に見えるので 株価を係数的にみようとはしない。
それは単純に自分の土俵じゃないと考える
・長い目で見れば 市場は不規則さを訂正し、最終的に企業業績が株価に反映される傾向
だから
・長期に及ぶ企業分析や保守的な根拠を重視

ミスターマーケットは気まぐれ

・市場は予測出来ないことを受け入れる
・投機をすることは違法でも不道徳でもないが、たいていの場合 その懐を膨らませることはない
「いつ起きるかではなく
何が起きるかに主眼を置く」

『熱に耐えれないならばキッチンから出て行け』
ハリー・トルーマン

(リスクを負う覚悟のない人に対して)

2 .複利運用について考える

世界の8番目の不思議」 アインシュタイン
「複利を理解する人は金を手に入れ しない人は金を手放す」
投資計画は根本に置いて複利計画といっても過言ではない。

「10万を年率10%で複利運用すると
5年後には単利の7%利回り高くなる
10年後には30%以上
20年後には125%以上」
経年変化


3.インデックス投資

『プロスペクト理論』
経済的意思決定の多くが合理的でない
低コストでパッシブ運用のインデックスファンドを真剣に探すことがベストの選択肢
1、株式を企業の一部の所有権を請求することとして捉える
2、株式は短期的には、やや不規則に変動する
3、もっと長期になると、企業の内在価値に見合った動きに収監されて行く
4、長期で複利運用した場合
5、こうした場合はかなりいい結果をもたらす
6、低コストで扱いや明日いインデックス商品を使えば 成果を効率よく手に入れられる


4.運用実績の評価

市場のインデックスと比べてみる
、市場の実績とその比較にも閉いて評価方法を作ること
、運用実績を判断できる最低期間を作ること

市場の下げ幅より 自分の下げ幅が小さくなれば良い
投機的な強気相場も最終段階に突入すると かなりの確率で成績不振に陥る


5.パートナーシップである理由

管理手数料ではなく、運用成績に対して
ファンドマネージャーとの利害の一致
報酬
シケモク戦略
普通の企業をいい値段で買うより いい企業をほどほどの値段で買う方が良い


6.ジェネラル銘柄

いい会社を鋳つけて投資スロことは大切
それ以上に大切なのが株価が割安であること
自分の投資スタイルにあった投資
ディープバリュー ファンダメンタルズに関係なく
長期的 フランチャイズ
マイクロキャップ企業 未知
割安だと判断できる証券
ジェネラル投資チェックリスト
1適応性 状況を理解する上で 何が必要か (ツール 専門知識)を持っているか
2分析 その企業や業界の固有の経済性は何か それは利益とキャッシュに関する私の長期的期待にどう関係しているか
3戻換 どんな間違え方をしそうか 間違った時の損失はいかほどか
4内在価値 現在どんな内在価値があるか どんな速さで成長しているか また縮小しているか
5比較 内在価値に対する割引は下落リスクと上昇時の見返りを適切に比較検討した上で、他の選択肢より魅力的か



7.ワークアウト

『魚を与えればその人は1日食いつなげる
利ざやの稼ぎ方を教えれば(裁定取引)
その人は一生食うに困らないでしょう。』
・『裁定取引』(アービトラージ)
Xで何かを買い、そこに付加価値をつけるか
リスクを引き受け、その分利益を上乗せしてXを再販する
褒めるときは名前で 批判するときは部門で
「コントロール銘柄は巨額の運用資金を扱う投資家だけではない、マイクロキャップ銘柄」

・企業についての実際の経済的価値(実現可能な清算価値)を理解する

「算定価値はそれだけの価値があると私たちに願っているもの
または熱心な買い手にそれだけの価値があるかもしれない
というものだけではなくかなり短期的に現在の状態で売られた場合
にもたらされる利益を見積もったもの」
<現金>
流動性が高い ヘアカットしない

<売掛債権>
デンプスターの顧客からの未回収金
1ドルに対し85セント

<在庫>
取得原価の薄価
1ドルに対し60セント・

・簿価

「帳簿価額」の略語であり、会計帳簿に記録された資産・負債の評価額のこと。
企業は、決算期ごとにその評価額について、適正な会計処理をおこなう必要がある。 
企業は、たとえば不動産など資産を取得した場合、
その購入のために支出した金額(取得価額)を会計帳簿に記帳する。
そして、決算期ごとに減価償却など適切な会計処理をおこなった後、
取得価額から減価償却累計額を控除した純額である簿価をもって資産を評価する。 
ただし、その資産の時価が著しく下落し、早期に回復する見込みが困難と思われる場合は、
簿価を時価まで切り下げる必要がある。これを減損会計という。 
たとえば、ある企業が不動産を1億円で購入したとする。会計帳簿には、
その不動産の取得価額として1億円が記録されることとなるが、
その後、決算期末に、この不動産の時価が4,000万円になったとする。
このように、「時価」が「簿価」を大きく下回り、
「時価」が早期に回復することが困難と見込まれる場合、
企業は、「時価」と「簿価」の差額を損益計算書において、
減損損失として計上しなければならない。
この例によると6,000万円を減損損失として計上することになる。

野村證券

<長期投資>
推定競売価格を用いる
・EX
調整済み資産 合計440万ドル 
負債       230万ドル
調整済み企業価値(株主資本) 210万ドル
株式数             6万株
1株 35ドルという計算になる。
もし28ドルで購入できれば 80%割安

<株式をパイプとみなす>
①売却時の資産の原価
②生産時に必要な資産の価格に対する利益水準

<事業改善>
①売上水準を高める
②売上に対する経費の割合を下げる
③売上に対する資産の割合を下げる
④レバレッジの向上
⑤税率の引き下げも企業価値の財務的ドライバーに

<税金>
手段と目的を混同しない
租税回避
①資産もろとも死ぬ
②資産を放棄する
③損失で過去の利益を相殺

とな感じで
ウォーレンバフェットの投資哲学
です
長期投資
複利運用
ファンダメンタルズ分析がメインだと感じています

それでは


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