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読書まとめ ウォーレンバフェット

読書まとめです。
インプット→アウトプットの練習で書いてます。いずれ有料化させます。
と言うのも、本を読むのが面倒、時間がない。とう言う方たちでも内容を要約して伝えられたら良いと感じたからです。

どーも、ふみやyoです!
最近は投資について勉強しようと思いまして、世界一の投資家であるウォーレンバフェットさんに関する本を読んでみました。

「ウォーレンバフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ」という本です。

さて、要約です。。


ウォーレンバフェットは徹底的に行う

自己省察と証券分析。


1.詳細な分析

⚪︎売上高と利益の過去の推移
⚪︎顧客からの評判
⚪︎資産は潤沢で負債はないか
⚪︎競争環境はどうか
⚪︎経営陣は有能で誠実か

2.元本の安全性

取得価格と自分で計算した本質価値の間に大きな安全性マージンがあるか?

3.満足できるリターン

自分の能力を超えた道に足を踏み外し、
耐えられないほどの過度のリスクをとる

偉大な投資家とは、
元本の安全性を優先し、満足できるだけのリターンだけを目指す。
長期的に見れば、より高いリスクを取った投資家をアウトパフォームできる。

分析とは、事実に裏付けられた価値を主な対象として、期待に左右される価値を対象としない。

そのため、

1.小さな利益にうっかり飛びつかないこと
2.株式購入のために支払った金に執着するな
3.他人のお金を運用する時、間違った投資は不信感を与える

だから、素晴らしいと分かっている企業の株式の売却は賢明ではない。

『流動性資産』とは
現金と、一年以内に現金化できる資産のこと
​

正味流動性資産価値投資

棚卸資産→原価ですら売れない可能性あり
1.棚卸と売掛金を差し引く
2.定期性要素を確認する→直近の収入と配当 

経営の質
1.能力 
長期にわたって経営者の過去の発言内容と実績の比較
2.株主への態度
株主の利益に資するという点で、誠実か。
3.安全性

株価が下がる要因とは?

1.経営陣が無能
2.株式市場が理性を失う
3.株主が企業に対して株主に資する行為を行わせる圧力をかけていない。

改善の見込みがある場合とは?
1.経営環境の改善→収益力
2.経営陣が自らを鼓舞する
3.他社への売却
4.企業の解散、一部事業の解散

投資する側として、
1.企業が取る行動とそれが将来の企業価値にもたらす影響について徹底的に考えぬく
2.こうした機会は日々、干し草の中から一本の針を探すような地道な作業であり、それを喜んで作業する人にのみ訪れるチャンスであること。

企業分析をする上で
⚪︎普通の会社を魅力的な値段で買うより、魅力的な会社を普通の値段で買う方が良い
⚪︎問題のあるビジネスは避ける
⚪︎自分の得意分野
⚪︎熱心なコストカッターは素晴らしい
⚪︎金銭的報酬と同じくらい敬意を大事にする

そして、
1.マーケットは時として理性を失う
2.良い時期も悪い時期も健全な投資原則を曲げてはならない。
3.良い人生とは人間関係が大切
4,アクティブ運用するファンドマネジャーは、ほとんどアウトパフォームしない

投資原則とは

1.お金を失うな
2.原則1を忘れるな
byオハマ・サン

高い利益率を求めること
多額の借金をするのはリスクを伴うため、極力控える
投機家ではなく、投資家であれ!
会社を分析し、適度なリターンを求め、安全性マージンを保つ


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