世界一わかりやすいmRNAワクチンの問題点


1.広範すぎる有害事象

ワクチンのメカニズムの問題点が大体まとまってきたので、一つ記事にしようかな?と思いました。
ワクチンの副作用はファイザーが提出命令によって出したリストで1291例あり、

広範すぎてまとめにくい

と言われてきました。以下に資料を貼っておきます

▼元資料

https://phmpt.org/wp-content/uploads/2021/11/5.3.6-postmarketing-experience.pdf


日本語解説


しかし、ある程度、時間がたちデータも揃ってきたこともあって、かなり問題の本質がわかってきており、かいつまんだ解説も可能になったと踏んで、ここで世界一わかりやすいと号して記事を作成を使用と思いました。

2.修飾ウリジンmRNAinLNPと言うプラットフォーム

さて、皆さんは今回のワクチンに使用された技術が遺伝子合成の技術を用いた最新式のものであるというのはご存じだろうか?


リンク先にも書いてありますが、要は

ウイルスの一部の遺伝情報を脂質の膜につつんだものを人体にうち、人体の細胞にウイルスの一部を作らせ、免疫に覚えさせ抗体などを作る仕組みです。

この説明はもちろん正解ですが
しかし、この説明だと何か本物のウイルスを弱くしたものを注射するという誤解を生みやすいと思います。

つまり、少しだけ解像度を上げる必要があります。

このワクチンは

修飾ウリジンRNAをLNPと言う脂質膜につつんだものです

修飾ウリジンRNAは人工合成されたRNAで、天然に存在するRNAウイルスとは分子構造が違います。

さて、

修飾ウリジンRNAは免疫に異物として認識されない

これが第一の問題です。つまりこの修飾ウリジンRNAが細胞の中で排除されずかなり長期間潜伏するとわかっています

さて、きな臭くなってきましたね。
そして、
LNPと言う脂質膜、これはあらゆる細胞に入り込めます

ウイルスは、実はどんな細胞にも感染可能と言うわけではありません。
例えば、コロナウイルスはACE2と言う受容体にスパイクを鍵のように刺して侵入してきます。

しかし、LNPはどんな細胞にも入ります

それは心臓や脳などの臓器、リンパ節などの免疫細胞など
そう場所は選びません

つまり、心臓に入れば、心臓でタンパクを作り、場合によっては心不全で死ぬ。血管に入れば血栓を作り、場合によっては死ぬ
そして、かなり問題なのが、リンパに入り込んでタンパク質を作ると
免疫系の基地たるリンパが免疫に攻撃されると言うことです。

そう、

修飾ウリジンRNA in LNPは期間と場所がコントロールできないものなのです

であるので、これはウイルス粒子より危険なのです。

さて、ウイルスの弱い版と思ってた方も誤解は解けただろうか?
このような問題点を解決するために施されたのが筋肉注射です。

これによって、血流にのらず、筋肉細胞にとどまり、タンパクが発現されたら困る箇所に修飾ウリジンRNA in LNPが移動しないことが期待されました。

しかし、結果は言うと、6-7割もの修飾ウリジンRNA in LNPが全身に回ってしまうということがわかっています。

3.自己免疫と免疫抑制


さて、修飾ウリジンRNA自体は免疫に認識されませんが、ひとたびその設計図に従ってタンパクを作り始めると、免疫系の標的になります。

細胞はタンパクを作ると、その細胞膜表面にタンパクが表立します。細胞にトゲトゲが生えた感じです。

残念ながらこのトゲトゲ細胞はキラーT細胞の餌食になります。

細胞自体を始末する免疫を細胞性免疫と言います。

また、いきなり表れたこのタンパクは人体にとって異物なので、
抗体が作られます

この抗体は異物にくっついて、沈殿し排除する役割があり液性免疫と言います

実は、この抗体がくっついたウイルスや細菌、細胞などは

NK(ナチュラルキラー細胞)の餌食になります。

つまり、抗体ができてやったーなどと素直に喜べないのです。
なぜなら、表面にタンパクをはやした細胞は抗体と言うマーカーをつけられ抹殺対象になるからです。

このように自己の細胞を免疫系が攻撃することを自己免疫などとも言いますが癌などの排除には役に立ち、必要なものではあります。しかしやりすぎると死ぬので制御系があります。

T細胞が自己細胞を殺しすぎないように制御性T細胞が活性化します。

また、くっついても排除マーカーとして働かないlgG4と言う抗体が産生されます。

つまり、このワクチンは

まず、自己免疫と抗体産生が活性化して
次に免疫が抑制されるというサイクルを持っています。

4.どんな抗原でもこのプラットフォームはダメ


さて、これほど仕組み上の問題点があるのに、いまだにこのワクチンに金脈を見出す人が多く、
インフルエンザやらHIVやらでこのワクチンを作成するという動きがあるようです。

しかし、抗原が何であれ

上記の問題点は解消されない

まず、自己免疫と抗体産生が活性化して
次に免疫が抑制されるというサイクルが起きます。

存在そのものが矛盾、パラドックスなのです。


どうか皆様、コロナワクチンを打ってしまった人も含めてなのですが
これから、mRNAと名前につくワクチンを打つのはやめませんか?
もうこれは失敗なのです、何をやっても無駄です

しかも、上で紹介したプラットフォームに加え、今後は人体内で自己増殖するワクチン、自己増殖ワクチンが市場にでてくると言われています。

むしろ、これから拒否できるかが本番かもしれないのです。

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