執り成してくださるイエスさま
夏休み、いかがおすごしですか?
いつものメンバーがお休みだったり、初めてのメンバーが来てくれたり。
教会も、夏休みらしい感じになっています。
今日も使徒信条について、御言葉が語られました。
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ローマの信徒への手紙 8章34節
だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。
死んだ方、否、むしろ、復活させられた方であるキリスト・イエスが、
神の右に座っていて、
わたしたちのために執り成してくださるのです。
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イエスさまは、十字架にかけられ、死人の一人となり、3日目によみがえられて、40日間人々に姿を現してくださいませいた。
十字架のうえで、「父よ彼らをお許しください。自分が何をしているか知らないのです」と、死ぬ寸前まで、主なる神さまに執り成しの祈りをしてくださったイエスさま。
イエスさまは、みんなが見ている目の前で天に昇られました。
いつもイエスさまと行動を一緒にしていた弟子たちや、イエスさまをずっと追いかけて着いてきた人々も、もうイエスさまに直接会って御言葉を聴くことが出来なくなりました。
でも、イエスさまは私たちから離れて遠くに行ってしまったのではないのです。それどころか、今までよりも、私たちのもっと近くに、いつも一緒にいられるようにするために、天に昇られたのです。
天に昇られたイエスさまは、「神さまの右に座っている」と、今日、読まれた聖書に書いてあります。
その意味は、「イエスさまは、神さまと同じ栄光の座にいらっしゃって神さまと同じ権威と力を持っている」と教えてくれています。
イエスさまの十字架と復活を見ていた弟子たちは、よみがえった主に出会い、天に昇っていく主を見ました。
聖霊を受けた弟子たちは、それら全てのことの証人です。
イエスさまが語られた一つ一つの言葉を思い出し、書き留めて人々に伝えました。
弟子たちが大事に伝えてきた、イエスさまの言葉は、私たちの教会にも届けられました。
そしていま、弟子たちがイエスさまから聞いたことばを聖書に書かれている通りにみなさんに伝えています。
私たちは父なる神さまの愛、主イエス・キリストの恵みによる執り成し、聖霊の働きを信じ、告白します。「イエス・キリストは天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり、」と。
今日はとても変わりやすい天気でした。
どちらも今日の写真です・・・