神さまが備えてくださる

今日は暑かったですね、６月からこれだと、この先思いやられます。
皆さん、夏バテしてないでしょうか？
それでは、今日の御言葉をともに聴きましょう。

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創世記22:6～14
8　アブラハムは答えた。
「わたしの子よ、焼き尽くす捧げ物の子羊はきっと神が備えてくださる」
Abraham answered, "God himself will provide one"

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アブラハムは、神さまに約束され、高齢になってから与えられた子イサクと、礼拝するために山に向かっている。
神さまに「イサクを焼き尽くす献げ物としてささげなさい」と命令された。
アブラハムは、黙って従い、イサクを連れて山に登っていく。

たきぎを背負ったイサク、父にたずねます。
「お父さん、火と薪はここにありますが、焼き尽くす捧げ物にする子羊はどこにいるのですか？」
アブラハムは「焼き尽くす捧げ物の子羊はきっと神が備えてくださる」と答えます。

神さまに命じられた場所につき、たきぎの上に、イサクをしばって載せ、刃物を振りかざしたとのとき、主の御使いがアブラハムを止めます。
「あなたが自分の独り子である息子すら、神さまにささげることを惜しまなかった。」
アブラハムが見回すと、そこに子羊がいたので、焼き尽くす献げ物としてささげました。


それから何千年かたって、たきぎではなく、十字架を背負ったイエスさまが、丘を登って行きます。
神さまのご命令に従った、アブラハム、そしてイエスさま。
イサクと違うのは、イエスさまは、ご自身を十字架にささげられました。
神さまにそむいたわたしたちを、神さまに赦していただくために、神さまの独り子の犠牲が必要でした。
神さまの御子イエスさまが、子羊となってくださったのです。
わたしたちは、まことの子羊、まことの主、イエスさまに感謝します。