主とともに歩む

「祝福　bless」･･･って、どういう意味でしょうか？
今日の教会学校祈り会では、アブラムさんが神さまに「祝福」された御言葉を聴きました。

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創世記１２章２節
わたしはあなたを大いなる国民にし
あなたを祝福し、あなたの名を高める。
祝福の源となるように。
I will give you many descendants,
and they will become a great nation.
I will bless you and make your name famous,
so that you will be a blessing.
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今日のお話くださったのは、アブラムと同じ、７５歳の先生、とてもお若く見えます。
創世記１２章１～９節、７５歳のアブラムに、神さまは語りかけてくださいました。それは、とても難しいこと。もう７５歳になったアブラムさんに、旅に出るように、ということだったのです。
この時代、旅に出ると言うことは、命がけ。しかも、「私が示す地に行きなさい」と、目的地が明らかにされていないのです。

アブラムさんは、
「主が私を選んでくださった、主が祝福してくださった。信じて従おう」
と歩み出しました。長い長い旅がはじまります。

「祝福」というのは、「主が私たちにとって、最も良いものを与えてくださる」ということです。
主はいつも私たちと、いっしょにいて行動してくださいます。

すでに高齢で子どもがいなかったのに、子孫を増やすとおっしゃってくださった神さまの言葉を信じ、主がともに歩んでくださることを信じて歩む、アブラムさん＝後のアブラハムさん。
来週も、アブラハムさんの御言葉に聴きたいと思います。

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天の父なる神さま
私たちの歩みも、厳しい時があります。
困難な中にある、皆さん。
受験勉強をがんばっている、皆さん。
戦禍により、傷を負い、大切な人を失った、皆さん。
神さまは、わたしたちを祝福して、イエスさまを送ってくださいました。
いつも主がともに歩んでくださっていることを感謝します。
主イエスキリストのお名前によって祈ります。
アーメン