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10/11 中高科分級 Web版

イエスさま感謝します。中高科担当の田村義民です。
先週は創立記念日礼拝+山田富士野外礼拝を、私たちの教会ではまもることができました。私は足腰が痛くて今年は山に登れませんでしたので😢 写真をみられてよかったー😀

では、今週の中高科分級をはじめていきましょう❗️

使徒信条を順番に学んでいます。
「十字架につけられ,死にて葬られ,陰府にくだり」

今日与えられた聖書の箇所は“ルカによる福音書第23章”。まさにイエスさまが十字架の上で死なれた場面です。

■ ルカによる福音書23章
23:44既に昼の十二時ごろであった。全地は暗くなり、それが三時まで続いた。 23:45太陽は光を失っていた。神殿の垂れ幕が真ん中から裂けた。 

その日は、昼間なのに、太陽が光を失って、とても暗い日でした。
神殿の垂れ幕が真ん中から裂けた」という出来事が書かれています。
神殿の垂れ幕とは、契約の箱が置かれている至聖所に入る垂れ幕です。
ここは、大祭司だけがいけにえの血を携えて入ることができた場所でした。

その、至聖所の「垂れ幕が裂けた」とはどういうことでしょう❓

イエスさまの十字架の死によって、私たちは至聖所に入ることができるようになったということです。もう少しわかりやすく言うと、イエスさまの十字架の死によって、私たちは神さまに近づくことができるようになったということです。

もう一箇所、別の聖書箇所を読んでみましょう😃

■ ヘブライ人への手紙10章
10:19それで、兄弟たち、わたしたちは、イエスの血によって聖所に入れると確信しています。 10:20イエスは、垂れ幕、つまり、御自分の肉を通って、新しい生きた道をわたしたちのために開いてくださったのです。

「十字架につけられ,死にて葬られ」
イエスさまの十字架での死によって、私たちは神さまの御前に出ることがゆるされた。新しい道を与えてくださったのです。

新しい道とは、私たちが祭司として神さまの御前に出ることができる道です。

天の父なる神さま。
中高科の分級の時間をありがとうございます。
イエスさまの血潮は、私たちを主なる神さまに仕えるために、新しい道を与えてくださいました。真心から神さまに近づくことができるものとされていることを、感謝します。
アーメン。