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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その35 - クインシー採石場をたたけ! -

 メインクエストを進めずに、連邦を探索中のシンスケ将軍兼総支配人。あるとき、「Vault 88無線ビーコン」という名の謎の無線信号をキャッチ。とりあえず聞いてみると、なんらかの緊急事態が発生したらしく、すでに存在しないVault-Tec社へ救援を求める内容の無線だった。

 場所は連邦の南東にある「クインシー採石場」の近くだが、このあたりには強力なガンナーの拠点が。なので、いつものように無視していたのだが、またまた偶然近くに来る用事があったので寄ってみることにした。

 信号の発信地点に到着すると「クインシー採石場」が、かなりデカいレイダーの基地になっていた。しかも近くの水面には見慣れた黄色いドラム缶がいくつもある。これは熟練の冒険者だからわかることだが、今回も放射能に悩まされる事は明白だ。

 ただ、せっかく来たんだし、進まない手はないのでパイパーと共にスニークで近付いていく。レイダーたちはちょっとした物音でも「今のは何!?」と敏感に反応するが、スニークレベルマックスのシンスケ将軍兼総支配人の姿はそうそう見えないらしく、みんな一斉にパイパーに向って攻撃を浴びせてくる。

 なので、それに乗じて物陰からレイダーたちをスナイプして剥ぎ取るスマートなスタイルで奥へ奥へと進んで行く。スニーク状態からのスナイプで一撃でレイダーを倒し、その銃声で他のレイダーが「どこに隠れてやがる!」とこっちに注意を払うも、しばらくすると「気のせいか…」と去って行くほど。いや、お前の目の前で下着姿になって倒れてる同僚は偶然そうなったとでも思っているのか。だが、これもいつものこと。熟練の将軍にとっては見慣れた光景だ。

 気が付くと採石場は石より死体の方が多くなっていたが、まだレイダーは残っている様子で「こっちだよ!」とか言いながら撃ってくるのだが、地形がややこしいのでどこにいるのかわからない。

 ヤケクソで無茶苦茶移動してみると、例の水面付近から撃って来ているようだったので、仕方なく近づくと、輝きの海も真っ青なもんのすごい勢いで放射能レベルが上がって行く!これはヤバイ!というか、よくこんなところで石なんて掘れるな!

 …ん? よくよく見るとレイダーは既に放射能にやられてグールみたいになっている! 「グールなので放射能の影響を受けない」という点においては強いのだが、実力の差があり過ぎて将軍の圧勝に。

 だが、放射能レベルもかなりヤバく、レイダーの荷物で動きも遅くなってしまっていた。なので、サンクチュアリに戻り、除染アーチを抜け、ワークに荷物をブチ込み、さらに例の防護服を持って再度採石場へ。

 防護服を着て再度探索を開始。倒れているレイダーで、まだ服を着ている奴がいないかをチェックし、どうでもいい場所を射撃したりしてレイダー残党の反応がないかを見ていくも、既に反応はなさそう。

 複雑な地形だがズンズン奥に進んでいくと「Valut88」と書かれた場所を発見。その周りにいたレイダーだかガンナーだかを一瞬で裸にひん剥いた後、中に入ろうとすると「ここから立ち去れ」との放送が。

 でもせっかく来たからと言うことで、Pip-Boyをターミナルに接続し、Vaultの入り口を開けると「Pip-Boyを持っているのね、あなたが私が求めていた人なの?」という放送が。

 何のことかよくわからんのでそのまま中に入っていくシンスケ将軍。だが、この日の日記はここで終わっている…。

 次回のお話は「シンスケ将軍、監察官バーストウに会う」だよ。お楽しみにね。

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