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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その39 - クレム、スロットマシンの虜になる! -

 Vault88での謎の視力検査マシンの検証が原因となり、Vaultを出て行ってしまった女性の入植者。現状、クレムとバーストウしか住民がいないため、仕方なく無線ビーコンで入植者を集める。その結果、よくわからんオッサンたちが集まって来たが今回は面接もなかったので、そのまま採用。何となく見た目がヤバそうなやつは他の拠点に送ったりして何とかやりくりする。

 しばらくすると、またバーストウに呼ばれた。今度はスロットマシンの実験だと言う。「どんな場所にも娯楽は必要よ。最後の実験は私が自分で考えた装置なの。それはスロットマシンよ」

 えっ、今までのは自分で考えたものじゃなかったのか? 「これまでのものは過去の研究者のアイデアを借りたものだったけど、今回は完全に私の研究なの」

 そ、そうなんですね。「入植者が働いて裕福になると仕事をしなくなるかもしれない。そこでスロットマシンの登場よ。パラメータによってはギリギリのところで入植者が儲からないように設定できるわ。お金の無くなった入植者はまた仕事をするしかない。また、このスロットマシンがあることで入植者も増えるんじゃないかしら。Vaultの収入も増えるわ」

 何だろう。賢いのかアホなのかわからん。まぁ、とりあえずスロットマシンを作ってみる。例によってターミナルでパラメータを設定できるようで、今回は次の3つ。

 ●1. 期限付き強制労働 住民1人につき3キャップが定期的に追加
 ●2. 顧客プロファイリング 住民1人につき1キャップが定期的に追加、居住地の満足度5
 ●3. 収入減少 居住地の満足度15。

 3.に設定すると良く当たるので単純にVaultが損をするらしいが、面白そうなので3.の収入減少に設定してみた。さっそくクレムを連れてくると「うおっ!スロットマシンだ!やっていいの?」と言いながら遊び始める。

 バーストウ「1時間経ったら結果が出ているはずよ。確認して報告しに来て」と言い去って行った。

無邪気なクレム。人類がみんなこんなんだったら平和だろうに

 クレム「また当たり!やってみてよ、スロットマシン、最高だから!」

 そらそうだ。当たるように設定してるんだから。数値には見えないながらもクレムの満足度は上がっているようだった。ゲーム中の時間で1時間。クレムを見ていたがずっと当たりを引いて喜んでいたのでそのままバーストウに報告。

 いや、正直なところこの実験も意味のないものだったが、バーストウは実験が成功したみたいな感じで喜んでいた。

 バーストウ「ありがとう。もうこのVaultで私がやるべきことはないわ。別のVaultへこの研究結果を持って役に立てたいの」と、ここを出て行くような素振り。いや、まともに動いているVaultなんてないし、そもそもVault-Tech社はもう存在しないと伝えても。

 「Vault-Techを甘く見ないことね」と出て行く様子。最後の選択肢で「このVaultにはあなたが必要だ」と言ってみたところ、「予想外の意見だったけど嬉しいわね」と言われ、バーストウはそのままVault88に残ることになったが、何故かパイパーの好感度が下がってしまったためにロード。そのままバーストウが出て行くのを見守ることにした。

 すると…バーストウ「これからはあなたがこのVaultの監督官よ」と言われ、トロフィーゲット。これでシンスケはミニッツメンの将軍兼、ヌカ・ワールドの総支配人兼、Vault88の監督官という3つの肩書きを持つ事になった。多くてめんどくさい!

グールだから見た目は怖いけど、この世界では常識のある方のバーストウ。

 さっそく入植者たちに会いに行くと、ソーダマシンの前で会話をしていたので盗み聞き。

 クレム「おい、みんな聞いてくれよ。次の監督官は…何とこのボクらしいよ!」 おいおい、気が早いことですなと思っていたところ、入植者が「それだったら出て行った方がマシだな」とか言い出したので、とりあえずフォローして事なきを得た。

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