【エッセイ】記憶が記憶を癒してくれる。
おはようございます。
連日、熊本は雨が続きます。
お住まいの場所、
お変わりなくお過ごしでしょうか。
私の周りは今の所大事なく、
過ごせております。
今日は今私が読んでいる歌集、
「きみを嫌いな奴はクズだよ」の中から。
"自転車に乗れない春はもう来ない、
乗らない春を重ねるだけ"
と言う歌がかかれていました。
うわぁー。わかる!
知ってしまった事は知らない事にはできないと言う人の心や、目標に向かっている時が1番楽しいと言う教訓や...過去の大変な事も今の素敵な記憶が重ねて忘れてくれるという事など...
この一文で多くの経験を思い出させてくれたり、過去の忘れかけていた色の抜けた思い出を鮮明に思い出させてくれる様な一文で。
雨も演出の手伝いをしてくれたのでしょう。何となくジワっと、それでいて胸が熱くなるような気持ちになりました。
さて、今日が営むカフェのセンチャは11時から17時まで。
このメッセージを読んでくださった方の、"乗らない春を重ねるだけ"のお手伝いを今日もさせて頂けたら凄く光栄だなぁーと思います。
それでは。
良き、1日に!
いつもありがとうございます。皆様の支え合っての活動でございます。いただきましたエールはちゃんと仕事や文学活動の肥やしとしてしっかり使わせていただきます。ほんとうにありがとうございます。たくさんエールをいただけるともっと良いものを作ることができます。